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登録日:2014/05/31 (土) 19 42 20 更新日:2021/09/23 Thu 09 22 27 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 アニメ アメリカ クレイアニメ グロ セレブリティー・デスマッチ パロディ 海外アニメ さあ、セレブリティー・デスマッチの時間がやって参りました!! 出典 http //www.ballerstatus.com/2015/04/14/mtv2-is-bringing-back-celebrity-deathmatch/ セレブリティー・デスマッチは、1988年にアメリカで製作されたクレイアニメ。 概要 兎に角、グロイ。 二人の司会者の解説の元、様々な有名人のパロディーキャラ(しかも名前はそのまんま・・・)達が、リング上で激しくバトル!! しかも手足がもげようが首がふっとぼうが、内臓が飛び出そうが、おかまいなしにガチンコ勝負を繰り広げる。 勿論、敗者には死があるのみ。 果たして、最終的に相手を殺害し、勝利の栄冠を手にするのは誰か!? なお、日本では、BS12にて夕方18:00に放送された事がある。 何故、深夜でやらなかったのか、おおいに疑問ではある・・・。 登場キャラ 司会者 セレブリティー・デスマッチを盛り上げる、ノッポと髭面の二人組。 黒いスーツにネクタイのいでたちで、今夜も激しい殺し合いを実況します・・・! 挑戦者たち いうまでもなく、このデスマッチで激しい殺し合いをする、命知らずな著名人たち。 マイケル・ジャクソン ジョン・レノン オノ・ヨーコ キッド・ロック デイヴ・トーマス マドンナ カーネル・サンダー リトル・リチャード リル・キム ブリトニー・スピアーズ キース・フリント 等々、欧米圏で有名な人たちばかり。 彼らがリング上で血を流し、手足を引きちぎり、内臓ブチ撒けたりしている。 主な試合 【マドンナvsマイケル・ジャクソン】 マイケルは自慢のムーンウォークなどで観衆の注目を集める。 しかもリングの外には、硫酸を入れた水槽が。 マイケルは自慢のダンス殺法でマドンナを追い詰めるが、 最終的にネズミに変身してしまい、マドンナに蹴飛ばされて硫酸の入った水槽の中へ・・・。 マドンナの勝利! 【カーネル・サンダースvsデイヴ・トーマス】 リングの外には、高温油を入れたフライヤーが・・・。 カーネルはトングをブーメランの様に投げ、トーマスの両腕をもぎ取ることに成功。 (しかも、一本はフライヤーの中へ。) これでカーネルの勝利確定かと思っていたが、トーマスは足元のスイッチを足で押す。 その時、天井から鶏入りの鳥かごが降りて来て、戸が開くなり、鶏はカーネルの頭をもぎ取り、どこか飛んでいった。 頭を失ったカーネルは、粉→卵→スパイスの順に突っ込んでいき、最期はリング外のフライヤーへドボン! こんがりと油であがり、フライドチキンの様な風貌に。 トーマスの逆転勝利! 等々、かなりえげつない。 さぁ、今夜もセレブリティー・デスマッチの時間が始まりました!! 赤コーナー、メイデン!! 青コーナー、アニヲタ!! 追記・修正、始め!!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 懐かしいwwていうかセレブリティー・デスマッチの項目があるとはww -- 名無しさん (2017-05-25 03 13 19) 名前 コメント
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登録日:2014/04/14 (月) 13 30 06 更新日:2024/01/04 Thu 23 08 12NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 アーケード ネオジオ ビスコ ピエール ブレイカーズ・リベンジ 格闘ゲーム 隠れた名作 ブレイカーズ・リベンジは、1998年にビスコから発売された格闘ゲーム。 ◇概要 もともとは1994年頃に発売される予定だったが、お蔵入りとなってしまった『天麟の書 死嘩護(てんりんのしょ シカゴ)』が原型。 それを復活させ、設定などを一新してリメイクしたのが1996年稼働の第一作『ブレイカーズ』であり、 本作『ブレイカーズ・リベンジ』は新キャラを追加してさらにブラッシュアップしたバージョンアップ版にあたる。 『リベンジ』の家庭用移植は長らく実現しておらず、幻の一作と化していたが、 2016年2月にヨーロッパ限定で、2020年3月には日本国内でも、ビスコ公式ライセンスでSNK非公認のネオジオROM版が限定発売された。 ◇斬新な要素 CPU対戦時、プレイヤーが同キャラとぶつかった場合、CPUが操作する方は、性能は同じだが名前や設定等が変わってしまう。 ◇登場キャラ 神威翔(かむい しょう) 本作の主人公で、空手を使う20歳の青年。 正義感あふれる真っ直ぐな性格の持ち主で、曲がった事が大嫌い。 後述の刀龍とはライバル関係にある。 同キャラ対戦時の名前は沢村陣(さわむら じん)で、ゲームメーカーに勤務しつつ空手を修行中の青年という設定。 陣の年齢は26歳で、翔や刀龍より年上。バンドグループ「TUBE」の大ファンらしい。 李刀龍(リー・タオロン) 翔とはライバル関係に当たるカンフー使いの韓国出身の青年。23歳。 龍を神の使いとして崇拝しており、彼の必殺技の数々からそれがうかがえる。 白虎に父親を殺害されており、その仇を討つべく、大会に参加する。 同キャラ対戦時の名前は王劉凱(ワン・リュウクァイ)で、声優志望の中国人青年。 此方は失恋したのを何故か刀龍が原因だと思い込み、逆恨みで大会に参加したという、 何だかよく解らない設定になっている。 コンドル・ヘッズ 南米出身のパワーファイターで、マニトゥという聖霊を崇拝している巨漢のインディアン。37歳。 一見するとパワーファイターだが、乱舞系の超必殺技を持っている。 同キャラ対戦時の名前は、レッドギガースで、コンドルとは遠い親戚という設定。 ギガースは「大地の宝玉」という物を所有しているらしいが、実はこれは『死嘩護』由来の没設定。 シーク・マハール アラブ出身の刀剣使い。48歳。 かつて大会に参加した戦友が非業の死を遂げたことで、仇討ちのために大会に参加する。 戦友の形見である三日月刀の他、聖霊を召還して戦う。 同キャラ対戦時の名前はジャバァで、商売道具を武器に戦う陽気な精肉店の主人になっている。 アルシオンIII世 古代エジプト出身の王子。推定4038歳。 父親に王の座を譲り受ける前の夜、邪悪なる意志を持つものによってとり憑かれたと思われる臣下の一人により、 父親を殺害され、前王の亡骸とともに小さな墓所に封印されてしまっていた。 そして長年の年月から蘇るが、全ての元凶であった邪悪な波動の持ち主である白虎の気配を感じ取り、大会に参加する。 手足が伸びる、毒霧を吐く、瞬間移動する、といった怪しげな技だらけの「ファラオ体術」を使いこなす。 同キャラ対戦時の名前はアトゥームで、此方は古代文明マニアでミイラの扮装をしているだけの現代人。 しかし、本人は知らなかったが実はアルシオンの子孫であり、その血筋ゆえか見様見真似でファラオ体術が使えてしまう。 ティア・ラングレー 本作のヒロイン。レオタードを身に纏って戦う台湾出身のキックボクサー。18歳。 キックボクシングの世界チャンピオンである兄のスターリンがおり、彼直伝の技を駆使して戦う。 因みに参加の動機は、白虎によって囚われた兄を救出するため。 同キャラ対戦時の名前はシェリー・ターラーで、彼女は過去にティアの兄と戦った事があるらしい。 シェリーは「水の宝玉」という物を所有しているらしく、こちらも『死嘩護』の没設定の流用である。 ライラ・エスタンシア ブラジルの「女傑族」という一族出身。わかりやすく言うと女ブランカ。 ジャングルの狩人で、サルの様に木登りをし、豹の様に速く走る・・・! 本人が年齢を把握しておらず年齢不詳という事になっているが、実年齢は(どう見てもそうは見えないが)14歳。 同キャラ対戦時の名前はヴァーゴ・サンドラで、天涯孤独の身を「森の部族」に引き取られ、大蛇に育てられたという設定。 サンドラも「緑の宝玉」という物を所有している設定だが、例によって『死嘩護』由来である。 ピエール・モンタリオ 本作で一番のイロモノキャラ。 マスクで目元を隠しており、フェンシングを武器に戦うオカマ口調のエセ貴族。 フランス出身・・・と見せかけて、実はイタリア出身。32歳。 一部でカルト的な人気を誇っている。 声を担当したビスコスタッフによると「桜田○子のモノマネをするオカマの西城○樹」というコンセプトだったらしい。 同キャラ対戦時の名前はジョルジュで、此方はピエールと違い本物のフランス人である。 イタリア旅行の際、置き引きにあった過去からイタリア人を毛嫌いしているらしく、ピエールに勝負を挑んでくる。 飛影才蔵(とびかげのさいぞう) 『リベンジ』で追加された新キャラクター。イメージイラストでも中央に描かれており、『リベンジ』ではメイン級の扱い。 白虎によって滅亡に追いやられてしまった忍者の里の生き残り。闇世界で最強と言われる忍。32歳。 里の皆の仇を討つ為、大会に参加する。 同キャラ対戦時の名前は雪影(ゆきかげ)で、此方は本物の忍者かただの忍者マニアなのか、 詳細は一切不明という謎に包まれた設定になる。 黄白虎(ホァン・パイフー) 本作のラスボス。格闘大会「FIST」の主催者。 かつて数々の国を滅ぼしたとされる邪悪なる意志を持つものが、現在において得た肉体が彼である。 実は毎回の「FIST」の優勝者は常に彼であり、決勝戦に残った者を秘密裏に殺害してはその気を喰らい、強い肉体に乗り換えていた。 因みに現在の彼の身体は、元々は刀龍の父親の肉体を乗っ取った物である。 なお、白虎を使ってもラスボスは白虎のまま変わらないどころか、カラーすら同色になる。 ピエール「追記・修正は華麗に美しく・・・トレビア~ン!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ネオジオオンラインコレクションの一つとして出して欲しかったな…。 -- 名無しさん (2014-04-14 14 11 08) SHO様の強さと言ったらもう・・・ -- 名無しさん (2014-04-15 00 33 23) 名前 コメント
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登録日:2022/09/27 (火) 23 12 10 更新日:2024/05/09 Thu 16 02 03NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 ごみ収集車 せいそうしゃ ぼくのチョロQ みんなのアイドル みんな大好き エリーゼのために ガベージバスター クリーン チョロQ チョロQ! チョロQ2 チョロQ3 チョロQ64 チョロQ64 2 チョロQHG チョロQHG2 チョロQHG3 チョロQHG4 チョロQWii チョロQアドバンス チョロQアドバンス2 チョロQワンダフォー! チョロQワークス パーフェクトチョロQ 働く車 常連キャラ 影の立役者 愛のある項目 清掃車 キキキキキキキブィーン… ブォーンブォーブォーン CLOSED ブォーンブォーッブォーン… CLOSED ブォーーッブォーーーーッブ せいそうしゃのページ 入りますか? ▷はい ▷いいえ <<<< アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki NOW LOADING . . . アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki アニヲタWiki 出典(1枚目) チョロQHG3 開発 E-GAME 販売 タカラ(現タカラトミー) 発売日 2002年12月12日 出典(2枚目) チョロQ3 開発 タムソフト 販売 タカラ(現タカラトミー) 発売日 1998年2月19日 せいそうしゃとはゲーム、チョロQシリーズに登場するみんなのアイドルである。 【概要】 【登場作品】 【初代PSチョロQシリーズ】 【PS2チョロQシリーズ】 【任天堂ハードチョロQシリーズ】 【概要】 初登場は初代プレイステーションのチョロQ (チョロQver1.02)から。 青と 薄白 (白の場合も)のカラー(*1)とごみ収集車のボディが特徴。 基本的に最下位より一つ上のグリッドないし最下位グリッドからスタートするごみ収集車で、スピードが遅く、レース中は下位集団の中で最後尾を走っている事が殆ど。 そのポジションとボディのかわいらしさなどからシリーズファンからも製作サイドからも愛されており、「せいそうしゃ」という名称で登場した作品は意外にも少ない(*2)が、同様のポジションのごみ収集車が多くの作品に登場しているシリーズ内でも特別扱いの優遇キャラクターである。その多くで最下位ポジションというアイデンティティまで継承されている点に関しては恐ろしい程に不遇な扱いだが… しかし作品によっては普通に強い「せいそうしゃ」ないしごみ収集車が登場し、中にはプレイヤーを苦しめる程まで強い者も存在している。 一概に最弱キャラだとは言えないのだ。 また、あくまでスピードが遅いだけで運転技術に関してはどの作品でも割としっかりしていることが多い。 シリーズ作品全てに皆勤で登場した訳ではないものの、純粋な車中心の作品であればほぼ全てに登場しており、PS版チョロQ以降の25作以上存在する家庭用ゲームの内、18作(*3)に同様のごみ収集車やせいそうしゃ達が登場している。作品によってそれぞれ別人(*4)であるとはいえ、恐らくシリーズ最多の出演キャラである。 本項ではチョロQシリーズに登場するごみ収集車全般を「せいそうしゃ」として扱う。 また性別に関してはゲーム内で一切説明がない者が多く、本項では性別が不明のせいそうしゃは基本的に性別を書かず、便宜上三人称を「彼」とする。 【登場作品】 【初代PSチョロQシリーズ】 ライバルキャラとしてのカラーは「1(無印チョロQ ver1.02)」〜「3」までが前側が青、後ろ側(荷箱)が薄白で、「ワンダフォー!」では前が白、後ろが水色となっている。 但し「2のオープニングデモ」や、「1」と「3」のパッケージイラストのみ前が薄白(イラストの方は白)、後ろが青となっている。 カラー(の塗り分け)パターンは「1」と「2のOPデモ」ではパターン3、 「2」と「3」はパターン2となっている。 販売ボディのデフォルトカラーは「1」が黄土色、 「2」「3」は青1色。 ライバルキャラではないが、「ぼくのチョロQ」では前が白、後ろが青のせいそうしゃが登場する。オープニングムービーではシルバー、ゲーム中のドット絵では青色のホイールを装備している。 チョロQ (チョロQver1.02) 出典 チョロQ 開発 タムソフト 販売 タカラ(現タカラトミー) 発売日 1996年3月22日 せいそうしゃの初登場作品であり、スペシャルサーキットを除くスプリントレース・とにかくあそぶのみ登場。 プレイヤーが10位スタートの場合9位グリッド(9位以上の場合は10位グリッド)からのスタートで、レース時のスピードも最遅レベルで遅い。 しかし本作でのみ、スプリントレースでプレイヤーが9位以上のスタートになるとせいそうしゃの装備しているパーツが変化し、上位を狙えるレベルのスピードに化ける。 初登場時点で既に「強いせいそうしゃ」が登場しているのだ。 ただしコーナリングに関してはこの状態の時はあまり上手くなく、ヘアピンカーブなどの急コーナーや連続コーナーにはめっぽう弱い。 また、この状態になると通常時に着けているウィングが一部コースでは無くなってしまう。 上記の現象はとある解析勢によって原因が判明しており、 曰く無印チョロQ( 1.02)ではCPUのパーツ構成がスターティンググリッド順に決まっているのだが、10位グリッドのパーツ構成に関しては設定されていない。(*5) そして未設定のグリッドにいるCPUには初期装備が適用される為、通常状態では初期装備以下の性能に抑えられているせいそうしゃは、10位グリッドで初期装備が適用されるといつもより速くなる…というカラクリらしい。 「トンネルショート」ではショートカットを利用する事があるが、実は曲がりきれずにショートカット入口に突っ込んでそのまま走っているだけだったりする。 本作の時点ではライバルキャラとしての名称は判明しておらず、謎の店で購入できるボディでその名称が確認できる。後年のタムソフト作品のせいそうしゃとは別のチョロQなのではという説も。 この時期のチョロQシリーズのライバルキャラはせいそうしゃ含めゲーム中で一切喋ることがないものの、 いくら遅くてもプレイヤーが先着したりリタイアしない(*6)限り諦めずにゴールするまで走り続ける、本作では上述の初期装備状態でコースによっては上位陣と渡り合うなど、 制作陣が意図したかは分からないがせいそうしゃ一族からは台詞が無くともどこと無く努力家気質な面が見て取れる。 こういった言葉を話さずとも真面目な印象が強いところも人気の所以の一つなのかもしれない。 チョロQ2 出典 チョロQ2 開発 タムソフト 販売 タカラ(現タカラトミー) 発売日 1997年2月21日 スプリントレース・ワールドグランプリ・とにかくあそぶに登場。ライバルキャラとしては本作のグランプリで、初めて 「せいそうしゃ」 という名称が明かされる。 スプリントレースやとにかくあそぶのせいそうしゃも同一チョロQかどうかは厳密には不明だが、他ライバルがワールドグランプリの出場メンバーと全く同じである為同一チョロQであるとファンの間で見なされる事が多い。 本作でも10位・9位グリッドからのスタートであり、「夏の山」では助走が足りずジャンプスポットで落ちることもあったり(*7)と基本的に遅いが、順位に大波乱が起きる「スタジアム」では堅実な走りによってワールドグランプリ中、偶にポイントを獲得していることも。 本作では彼のクラクションが「エリーゼのために」となっている。このクラクションを使用するライバルキャラクターは基本的にせいそうしゃのみだが、唯一例外としてスーパーグランプリの第4戦(せいそうしゃは未出場)の「オールドファン」はなぜかここだけ同クラクションを使用する。恐らくは設定ミスだろう。 自車としてのボディはボディショップ3で購入可能。デフォルトのボディ名は前作同様「せいそうしゃ」。 チョロQ3 出典 チョロQ3 開発 タムソフト 販売 タカラ(現タカラトミー) 発売日 1998年2月19日 スプリントレース・ワールドグランプリ・とにかくあそぶに登場。 本作での名称はチョロQ2同様「せいそうしゃ」。 こちらもスプリントの彼がグランプリと同一なのかは厳密には不明だが、此方も他ライバルがグランプリの出場メンバーと同じである為同一チョロQであると見なされる事が多い。 本作でも10位・9位グリッドからのスタートであり、「チョロQキャッスル」では頻度は低くなったもののやっぱりジャンプに失敗したりと基本的に遅い。 しかし夜の街で発見することになる「ミステリーハウス」では、黒いせいそうしゃが登場し1位を独走する。ミステリーハウスのライバル車はリプレイにその姿が写らない為、彼が本人(?)かどうかは不明。「強いせいそうしゃ」と言えば本作の黒せいそうしゃを真っ先に思い浮かべる人も多いのではないだろうか。 本作の彼のクラクションもエリーゼのために。クラクション音が2から新調されている。 彼がこのクラクションを使用するのは本作が最後となった。というか、本作以降ライバル車がクラクションを鳴らす作品自体がほぼ無くなっている… 自車としてのボディはボディショップ1で購入可能。デフォルトのボディ名は「チョロQ15ごう」。 そして本作ではせいそうしゃのボディでチョロQシティを移動していると、クリーンキャンペーンのイベントが発生する。 チョロQワンダフォー! 出典 チョロQワンダフォー! 開発 E-GAME 販売 タカラ(現タカラトミー) 発売日 1999年8月5日 ライバルキャラとしては現代の街のスプリントレース・とりあえずあそぶで登場。本作では全8台中7位グリッドからのスタートであり、ここでも基本的に遅い。 自車としてのボディは無く使用不可。ライバルキャラとしての名称は不明で、後述する街のせいそうしゃは「ごみ収集車」や「清掃車(漢字表記)」と呼ばれている。 本作では街でもせいそうしゃが走っており、本作で初めて会話することができる。 グリーンパーク 街を走っているせいそうしゃがどうして皆がゴミを散らかすのかと、残りのゴミの数を数えながら嘆いている。だからといって明らかに通過した場所のゴミすら拾わないのは如何なものか… 主人公が街に落ちている全100個のゴミを全て拾った後は 『なんだか、きれいになってすっきりしたよね。』とのこと。 従業員詰所にも別のせいそうしゃがおり、裏方は大変だとぼやいている。こちらはゴミを全て拾った後、イエロータウンにあるドラ(銅鑼)について教えてくれる。 ワールドグランプリ優勝直後は、それぞれ優勝した主人公を祝ったり園長の家に行くことを促してくる。 ブラックシティ 街を走っており、とある民家の話を聞いた後に話すと、ゴミ捨て場に置いてあった「せんぷうき」を『欲しいんなら、どうぞ。』とタダでくれる。但し街が入り組んでおり、更に彼の走行ルートも複雑な為に見つけづらい。(*8) 入手後は『こわれてるかも、しれませんよ。いいのですか?』『せんぷうきは役に立ってますか?』と訊いてくる。 ぼくのチョロQ 出典 ぼくのチョロQ 開発 不明 販売 タカラ(現タカラトミー) 発売日 2002年3月7日 知育用ソフトである本作にもせいそうしゃが登場する。本作での名称はそのまま「せいそうしゃ」。 オープニングムービーでは荷箱側面に「東京都」の文字が、ドアにはかつて東京都で走っていたごみ収集車にもあった、イチョウのマークが描かれている。 にしのまち 「かずを かぞえよう」で通行車として偶に登場する。 ひがしのまち マップの右側の道路で走っている他、「シルエットクイズ」「どこに いるのかな?」でクイズの選択肢とお題、両方に登場する。 とおくのまち マップの中央の駐車場で止まっている他、「しんけいすいじゃく」では絵柄の1つとして登場。 「うまく ねらえるかな?」では射的の景品の1つとして走っている。 「かずがおおいのはどっち?」ではお題として登場したり、他の車のお題の時にひっかけとして出現する。 ボクのへや 「かんれんクイズ」では選択肢とお題の答えとして、 「タイピング」「おぼえているかな?」ではお題の一つとして登場する。 「のりものずかん」ではせいそうしゃの解説も存在する。 + 「のりものずかん」のせいそうしゃの解説 まちじゅうの ゴミをあつめて きれいに してくれるのが せいそうしゃ ゴミはぶんべつ しようね ▷このまますすむ ▷ニンテンドウけいシリーズへ ▷スタートからやりなおす ▷タイトルにもどる 【PS2チョロQシリーズ】 ライバルキャラとしてのカラーは無印「HG」「HG4」「ワークス」では前が白、後ろが青で、 「HG2」「HG3」では前が薄白、後ろが水色となっている。但し「HG4」には青単色のせいそうしゃも存在する。 自車ボディのデフォルトカラーは、 「HG」は前が白で 後ろが青(ソニックブルー)、 「HG2」「HG3」では前が薄白、後ろが水色。 「HG4」は黒。 チョロQHG(ハイグレード) 出典 チョロQHG 開発 バーンハウスエフェクト 販売 タカラ(現タカラトミー) 発売日 2000年12月21日 1人用モードでは「ガベージバスター」というせいそうしゃがグランプリに登場。会話はできず、台詞もない。 とにかく遊ぶやスプリントレースなどにもカラーが同じせいそうしゃがおり、ガベージバスターかどうかは厳密には不明だが、此方も上述したQ2・Q3の様に同一人物の可能性が高い。 今作のせいそうしゃの荷箱側面には「清掃事業」の文字が描かれている。 本作では最下位グリッドや最下位付近のグリッドからのスタートであり基本的に遅いが、稀に一部ライバルが壁にぶつかったままゴールせずに動かなくなるグランプリのとあるコースでは、ドライバーズポイントを獲得していることも。 通常レースのせいそうしゃは殆どのレースに出場しており基本的に上述のガベージバスターと同様だが、 何故かクロカンワゴンカップ、レーシングカラーカップ、スポーツカーカップといった、ボディ制限カップにも何食わぬ顔で出場(*9)している。せいそうしゃはクロカンワゴンでスポーツカーで常時レーシングカラーだった…? なおプレイヤーが同じボディをつけても同カップには出場できない。 「みんなで遊ぶ」ではガベージバスターがプレイアブルキャラクターとして登場する。 こちらでの性能は旋回が悪いが、まずまずの最高速と優れた加速、重い重量が強みのキャラとなっている。カラー(荷箱)は1Pがソニックブルーで、2Pがミッドナイトメタリック。 自車としてのボディはボディショップ・ランディングギアで購入可能。デフォルトのボディ名は「チョロQ HG045」。ペイントカラーは荷箱のみ変更可能で、前側は白色固定となっている。 2500Gを払う事で塗装できる「レーシング」カラーは、 黒主体のカラーに黄色のラインと多数のステッカー(と清掃事業の文字)という、黒いアイツやミステリーハウスのせいそうしゃっぽいカラーリングとなっている。 チョロQHG2 ※画像左側がHG2、右側がHG3のせいそうしゃ。 出典 チョロQHG2 開発 E-GAME 販売 タカラ(現タカラトミー) 発売日 2002年1月10日 出典 チョロQHG3 開発 E-GAME 販売 タカラ(現タカラトミー) 発売日 2002年12月12日 「クリーン」というせいそうしゃが登場。 会話可能で後述のミネルバに「彼」と呼ばれていることから性別は男性だということが判明している。荷箱の側面には「CQ清掃局」の文字が描かれている。 彼はライバルキャラとしてはランクレース・きがるにレースのみの登場で、全24台中23位グリッドからのスタートでどのコースでも遅い。 「ぼうけんにでる」(ランクレース)の場合、後述するイベント後は仲間にすることができる。 彼は最初の街となるピーチタウンに在住しており、ピーチタウンの東にある遠い島「パパイヤアイランド」から遊びに来た紫色のボディの女性「ミネルバ」に恋をしてしまったとのことで、 彼女に用事があるなら川に手紙の入った小瓶を流すようにと言われ、言われた通りに彼女へのラブレターを流したは良いものの、小瓶が本当に到着するかどうか懐疑的になっており、主人公に島に行く事があったら調べてほしいと頼んでくる。 小瓶はしっかりとパパイヤアイランドの浜辺に流れ着いており、主人公が回収してミネルバに届けた後クリーンに話すと喜んで、彼と同じせいそうしゃのボディ「Q031」をお礼にくれる。 そしてどこかのレースで1度でも6位以内に入賞していると、主人公のチームに入りたがる様になる。本作ではチームメイトのシステムがあり、これでクリーンを仲間にすることができる。 仲間としてはパーツがカスタマイズできる為、強力なパーツを着ければ強力なチームメイトになる。 今作のクリーンはライバルキャラとしては非常に遅いが、仲間キャラとしては「強いせいそうしゃ」の内の1台だと言えるだろう。 一部では仲間になるキャラの中では最も運転が上手いのではないかと言われているが、真相は不明。キャラによる違いは無いという説もある。 デフォルトカラーのRGB値はクリーン・自車ボディどちらも、 前側がR:14 G:14 B:11、 後ろ側がR:4 G:6 B:15。 チョロQHG3 ライバルキャラとしてはスプリントレース・ワールドグランプリ・きがるにレースに登場。 ワールドグランプリに出場しているせいそうしゃは前作の「クリーン」であるということが判明しているが、スプリントレース・きがるにレースに関しては厳密には不明。(カラーは同一であり、クリーン含めレースメンバーに関してはどのせいそうしゃとも会話できない) HG2同様、荷箱に「CQ清掃局」の文字が描かれている。 全12台中11位グリッドからのスタートであり、スプリントレース・グランプリ問わず基本的に遅い。 しかしスプリントレースのレイニーマンションL・スノーパレスマウンテンLでは上位グリッドからのスタートとなり、更にそのまま上位・中位をキープする程のスピードとなっている。スノーパレスLでは入賞圏内に入り込む程。 その他にも街ではQ'sショップの店員として登場する。 Q'sショップ スクラッチ店 カラーは前が薄白で後ろが赤。タイヤ専門店で、様々なタイヤを販売している。 Q'sショップ エコー店 カラーは前後とも薄白。シップボトムやジャンピングヘリ、エンジンを販売している。 Q'sショップ ノイズ店(仮称) カラーは前が薄白で後ろが青。初入店時につうはんカタログをくれる。様々なAパーツ(タイヤ)・Bパーツ・Cパーツを販売している。 本作のせいそうしゃのボディはHG2同様「Q031」。ワールドグランプリの任意のステージで1位を取る事で、ランダムで入手可能となっている。 自車ボディのデフォルトカラーのRGB値は、 前側(カラー2)がR:15 G:15 B:12、 後ろ側(カラー1)が R:5G:7 B:16。恐らくクリーンも同様。 チョロQHG4 ※画像左側はCPU専用のせいそうしゃ、右側がプレイヤー用ボディのせいそうしゃ。 出典 チョロQHG4 開発 バーンハウスエフェクト 販売 タカラ(現タカラトミー) 発売日 2003年11月27日 ライバルキャラとしてビギナーカップとホリディカップに登場。但しグランプリには出場していない為、ライバルキャラのせいそうしゃの名称は不明となっている。レース時の彼とは会話もできない。 今作のせいそうしゃの荷箱側面にはリサイクルマークが描かれている。 本作でも最下位、または最下位より一つ上のグリッドからのスタートで基本的に遅いが、 いつもの青と白のカラーリングはライバルキャラや一部住民のせいそうしゃ専用であり、一色でのペイント+カラーが固定のエクストラペイントしかできない本作では、プレイヤーが青白の同様カラーにすることはできない。 その他にも街にせいそうしゃが住んでおり、様々な話を聞けたり、清掃のバイトを手伝えたりする。街にいるせいそうしゃ達は名前が判明している。 ロズミャル カラーは前が白で後ろが青。性別は不明で、偶にブラチータウンを走っている。 博識で本作の舞台であるチョロQアイランドの話や、その中のゲープコッチ島にあるコースについての情報を教えてくれる。 + ロズミャルさんの台詞集 通常時 「このせかいは、5つのしまで、こうせいされていて、」「ほかのしまには、レースじょうが、あるだけなんだ。」「まちがあるのは、このゲープコッチだけさ。」 「このゲープコッチには、3つのまちがあるんだが、」「ほかの4つのしまには、レースじょうだけ、けんせつされたんだ。」 「ゲープコッチには、ハイスピードオーバル、アップダウンリゾート、スカイハイウェイの」「3しゅるいのコースが、あるんだ。」 「ゲープコッチの、ハイスピードオーバルは、こうそくコースなんだ。」「とくに、ロングコースでの、そくどは、300を、こえるんだよ。ワクワクするね。」 「ゲープコッチの、アップダウンリゾートは、テクニカルな、ワインディングロードだ。」「とくにロングの、たきのまわりは、OPQざか、といって、なんしょなんだ。」 「ゲープコッチの、スカイハイウェイは、さいしんの、せつびで、くうちゅうに、」「ういてるんだ。でもまだ、けんせつちゅうの、ばしょが、あるから、あぶないんだな。」 ストーリークリア後の台詞 「どのコースでも、きみの、はしりには、かんどうしたよ!」「まったくきみは、ブラチータウンの、ほこりだよ!」 ババチ カラーは前が白で後ろが青。性別は不明だが、オイラという一人称から男性寄りの印象を受ける。 偶にポクイータウンを走っており、話すとその時の季節(*10)ならではの清掃事業の苦労を話したり、 「オイラは、せいそうしゃ〜♪とって〜も、きれいずき〜♪」と歌い出したりする。 上述の歌詞は歌の前半であり、後半の歌詞は季節によって変化する。 + ババチさんの季節ごとの悩みと季節ごとの歌詞 春 「サッサ、サッサ。はるは、さくらが、きれいです。」「はなみも、いいけど、そのあとの、そうじが、たいへんです。サッサ、サッサ。」 「はるは、ほのぼの、ゴミかいしゅう〜♪」 夏 「サッサ、サッサ。なつは、うみの、きせつです。」「うみべで、はなびも、いいけど、そのあとの、そうじが、たいへんです。サッサ、サッサ。」 「なつは、せっせと、ゴミかいしゅう〜♪」 秋 「サッサ、サッサ。あきは、こうようが、きれいです。」「でも、はっぱが、おちると、そのあとの、そうじが、たいへんです。サッサ、サッサ。」 「あきは、しみじみ、ゴミかいしゅう〜♪」 冬 「サッサ、サッサ。ふゆは、ゆきが、ふります。」「でも、ゆきが、ふったら、そうじができず、たいへんです。サッサ、サッサ。」 「ふゆは、プルプル、ゴミかいしゅう〜♪」 ギヤスト カラーは青単色。性別は不明で、ポクイータウンの「ギヤストせいそう」にいる。語尾に「リサ」をつける。「リサイクル」が由来? 「リサリサ」とかになることも。…HG2•3のあのチョロQとは何の関係もない。たぶん。 + ギヤストさんの通常時の台詞 「リサリサ。おい、きみ。そうじがすきそうでリサ。」「そうじがすきなひとは、だいすきだリサリサ。」 「リサリサ。ここは、ギヤストせいそうだリサ。」「まちが、きれいなのは、わたしたちの、おかげだリサ。」 「リサリサ。ここは、ギヤストせいそうだリサ。」「さいきん、なかまの1だいは、ちょうしが、わるいんだリサ、しんぱいだリサ。」 レースを進めると秋にバイト募集の手紙を出す。但しポクイータウンに行ける様になってさえいれば、手紙を受け取っていなくても秋にバイトを受ける事は可能な模様。 ギヤストせいそうに行くと、当番1台がお腹を壊して休み、とのことで代わりにプレイヤーに仕事を手伝わないかと訊いてくる。断ることも可能。 因みにバイト中に主人公が使用するごみ収集車のボディの色は、ミステリーハウスのせいそうしゃを彷彿とさせる黒色となっている。 バイトを終えるとプレイヤーに給料5000Gと、彼らと同じボディ「チョロQ 014」をくれる。 このバイトは秋季の間であれば何度でも手伝うことが可能。給料はクリア毎に貰えるが、ボディが入手できるのは最初のみ。資金の稼ぎづらい序盤だと、非常にありがたいバイトになっている。 せいそうしゃのボディであるチョロQ 014の説明文は 「とかいの、かげの、たてやくしゃ」。 10000Gを払う事で塗装できる「エクストラペイント」は「HG」のレーシングカラーと同様。 チョロQワークス 出典 チョロQワークス 開発 バーンハウスエフェクト 販売 アトラス 発売日 2005年5月26日 ストーリーの通常レース・シングルモードのレースに登場。 オーバルコース・スタンダードオン・ジャンピングストーム・ダートスタンダード・スプラッシュガーデン・フラクターパネルに出場しており、HG4同様、荷箱にリサイクルマークが描かれている。 全6台中5位グリッドからのスタートで、いつも通り遅い。 本作ではせいそうしゃのボディを自車ボディとして使用することができない。 ▷このまますすむ ▷PS1シリーズへ ▷スタートからやりなおす ▷タイトルにもどる 【任天堂ハードチョロQシリーズ】 ライバル車としてのカラーは、 64の2作では全10色の内ランダムで変化(前側は白色固定)、 チョロQ!(GC)では前が薄白・後ろが青で、 パーフェクトチョロQやアドバンス・アドバンス2では前が白、後ろが青となっている。 チョロQWiiでは前が白で、後ろは青や緑、スペシャルカラーペイントになっている。スペシャルカラーの詳細は後述。 自車ボディのデフォルトカラーは、64の2作以外はライバル車のせいそうしゃのカラーと同様。 64の2作では前が薄白で後ろが青。(但し無印「64」説明書のイラストでは前側の色は白。) チョロQ64 ※画像左側が無印64、右側が64 2のせいそうしゃ。 出典 チョロQ64 開発 ロコモティブ 販売 タカラ(現タカラトミー) 発売日 1998年7月17日 出典 チョロQ64 2 開発 ロコモティブ 販売 タカラ(現タカラトミー) 発売日 1999年12月24日 「チョロQ64」にもせいそうしゃが登場し、本作では「チョロQ10ごう」という名称のせいそうしゃが登場する。10ごうは自車ボディとしても使用可能。 …だがなんとこの「64」のせいそうしゃことチョロQ10ごう、素の状態で強い。 ミステリーハウスに行かずとも、スプリントレースで9位以上でスタートせずとも強い。 時に最下位になることもあるが、本作が妨害有りのレースゲームなことや後述のリザルトの仕様も影響し、 あくまで他ライバルカーと対等にやり合った結果最下位になってしまう事が殆どである。そう、他ライバルと対等にやりあえる程速く、そして強いのだ。 自車ボディがチョロQ4ごう〜8ごうの時に「チョロQ レース」に出現し、 強さはボディ(グリッド)によって多少異なるがやはり全体的に強い。特に自車がチョロQ7・8ごうの時は上位グリッドからのスタートとなり、逃げ切って1位を取ることもある。 ボディが5〜8ごうの際はあのマッドスペシャルもレースに参加しているので、時には『マッドと互角に競り合うせいそうしゃ』という構図を見る事も少なくない。 まずCクラスでは特殊パーツのじらい(地雷)を装備しており、多くのコースで他ライバルとやり合う。Cクラスの時点で1位を狙えるほど強い。 しかしCクラスの「だいせつざん」や「どうくつのやま」では10ごうはいつもの様に大きく離され最後尾になってしまう。 出典 チョロQ64 開発 ロコモティブ 販売 タカラ(現タカラトミー) 発売日 1997年7月17日 が…リザルトでなんと順位操作まで行い最下位から脱出。 これはリザルトで5位・6位(最下位)のライバル2台はプレイヤーの1つ下(6位のライバル)・2つ下(5位のライバル)の順位になり、本来上位にいたライバルが下位に入れ替えられる(*11)という本作の全コースで起こる仕様となっている。 但しプレイヤーが5位や6位の場合は起こらない模様。 そして裏を返せばリザルトでプレイヤーが1位の際に10ごうが5位・6位なら本来は2位・3位に入っていたということになる。 せいそうしゃ一族の中でも実力派の10ごうからすれば、この仕様は寧ろ呪いの様なものかもしれない… B 〜Aクラスではミサイルを着けて登場。一部苦手なコースはあるものの、多くのコースで強敵として猛威を振るう。 しかしAAクラスではライバル全員のスピードが急上昇する為ミサイルがあまり当たらなくなり、設置タイプの地雷などのパーツを付けた他ライバルに差をつけられ、上位に入りづらくなってしまう。 しかしそんなハンデにもめげずライバル達に食らいついていく様は、 他車とどんなに差が広がろうとも最後まで走り抜こうとする、今までの『せいそうしゃ』に通じるひたむきさを感じさせる。 また、あくまで特殊パーツの差であってドラテクに関しては一流であり、AAの「かざんちたい」ではスタート直後に10ごう以外を妨害すれば、そのままコースアウトせずに1位を独走することも珍しく無い。 リザルトの理不尽な仕様こそあるものの、64のチョロQ10ごうは全シリーズの中でも数少ない「強いせいそうしゃ」となっている。 自車としてのボディは全ランクの「チョロQ レース」でプレイヤーが3位以内に入賞し、 10ごうのボディを所持したライバルが4位以下にいれば入手というか収奪することができる。自車ボディの種類に関係なく入手可能。 ライバルキャラの10ごうからは装備ボディの関係上奪えない様に思えるが、実は寧ろ確定で10ごうのボディが収奪できるライバルとなっている。 ピンポイントで狙う場合は上述した4〜8ごうを着けてレースに参加すると良いかもしれない。 この他の方法として、本作初回プレイ時の場合はレース前に13種のボディの中から1種だけ入手することができるのだが、ここには10ごうも含まれているためせいそうしゃ推しのプレイヤーであればこの時点で真っ先に確保しておくという事もできる。 本作独自の要素として、とあるボタンを押しっぱなしにすると自車ボディのハザードランプが点滅する小ネタがあり、10ごうのハザードランプも点滅させることができる。 余談となるが本作の説明書にはチョロQのイラスト(偶に台詞付き)が描かれており、せいそうしゃ(恐らく10ごう)のイラストが描かれているページも2ページ存在する。 更に最後のページのせいそうしゃは説明書を最後まで読んだプレイヤーに対して、労いと鼓舞の意図を込めてか「GOOD LUCK !!」という言葉を贈ってくれる。篤実な者や気さくな者が多いせいそうしゃ一族らしい振る舞いだと言える。 チョロQ64 2 「64 2」でも強いせいそうしゃは健在。前作同様自車ボディとしての使用も可能である。 今作では「チョロQ21ごう」という名称のせいそうしゃが登場し、 自車のボディがチョロQ1〜20ごう 28ごうの際にシングルレースやチョロQグランプリに偶に出現する。 なんと登場するレース全てでポールポジションからのスタートとなる。本作では上述したリザルトの仕様は無くなった。 特殊パーツはC〜Aクラスではたいほう(大砲)、AAクラスではおもりコインかこんらんコインを着けており、全体的に強い強敵となっている。 一部特殊パーツを使ったフライングスタートのバグや、てんちゅうコインの使用を考慮しなければの話だが… 自車としてのボディはランクA•AAのシングルレースでプレイヤーが3位以内に入賞し、21ごうのボディを所持したライバルが4位以下にいれば入手できる。前作「64」と違い、ライバルの21ごうからは収奪できない模様。 前作同様に、本作初回プレイ時にはレース前に28種のボディの中から選択し入手することも可能。 パーフェクトチョロQ 出典 パーフェクトチョロQ 開発 エレクトロニクスアプリケーション 販売 タカラ(現タカラトミー) 発売日 2000年8月11日 本作ではシリーズ全体でも数少ない「せいそうしゃ」の名称で登場。序盤のチョロQビレッジの草レースに偶に出場していたり、「ビレッジグランプリ」に出場している。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- と、それだけではない。 単に出場しているだけでなく、なんとビレッジグランプリ決勝戦の相手として登場しているのだ。 そして登場タイミングに恵まれているだけでは無い。 本作は「チョロQ ハイパーカスタマブルGB」の精神的続編になっているのだが、前作にあった「えんへき」のパラメータ(*12)が無くなり、自車をコントロールしづらくなっている。 それもあって偶にコースの一角で引っ掛かっていることもあるが初見時はコース毎に適した走りをするCPUの方が有利となっており、 それでいてせいそうしゃはそれまでのライバルに比べ走行距離が長い「スピードエンジン」を装備している。 よって本作のせいそうしゃも「強いせいそうしゃ」の1台であり、尚且つ決勝に進出するのも頷ける程の初心者キラーとしての登場となっている。ここで初めて敗北を喫するプレイヤーも少なくない。 ゲームシステムが他作品と異なり、更に装備が整っていない序盤での対決なので、プレイヤーによっては下手したら本作のせいそうしゃがライバルとしては最強の可能性もある程。 幸いなのはグランプリの場合は負けても特にペナルティ無しですぐ再戦できる上に、 上述の通り彼がコーナーにハマって抜け出せない時もある事と、彼の装備品であるスピードエンジンが高性能の割に安価で手に入る事。他のエンジンと比べてあまりに安価なので、プレイヤーがデメリットを警戒してせいそうしゃ戦までにかえって購入を避ける場合もあるが…しかし彼もこのエンジンを選ぶとはなかなか通である。 スタート位置の都合上、決勝コースだとせいそうしゃは後攻スタート(つまりプレイヤー側が先攻)の方が有利で安定してコースを走れる模様。 ビレッジ草レースの場合は、3回戦コースや4回戦コース、グランプリと同じ決勝コースといったシンプルな構造のコースが非常に得意。 特に4回戦コースで彼が先攻の場合は、ミスなく3ターン程で試合を終わらせる事がある。こうなってしまった場合、仮に此方が同等のスピードエンジンを着けていても追いつけない。 入り組んだコーナーの多い1回戦コースに関しては若干もたつく事もあるが、油断しているとすぐに距離を詰められる。 唯一苦手なのが分岐ありの複雑な2回戦コースで、他コースに比べるとコーナーにハマって苦戦している事が多い。 これらの理由によりパーツの整っていない序盤にビレッジ草レースで運悪くせいそうしゃと当たった場合、グランプリ以上に血も涙もない様な大差をつけられる事も。 負けると自分の所持パーツを取られる草レースにおいて、彼は非常に恐ろしい存在だと言えるだろう。なんなら負けても特にペナルティがないグランプリの方が安全だったりする。 + チョロQビレッジのせいそうしゃの詳細 パーツの種類 せいそうしゃの装備パーツ エンジン スピードエンジン タイヤ ノーマルタイヤ+5 シャーシ ライトシャーシ+4 ウイング ミニウイング+3 バンパー ソフトバンパー+3 ローラー ミニローラー+3 スタビライザー ショートスタビラ+2 コース せいそうしゃが先攻の場合 せいそうしゃが後攻の場合 ビレッジ1回戦 (せいそうしゃ側が)不利 (せいそうしゃ側が)有利 ビレッジ2回戦 (せいそうしゃ側が)有利 (せいそうしゃ側が)不利 ビレッジ3回戦 (せいそうしゃ側が)有利 (せいそうしゃ側が)不利 ビレッジ4回戦 (せいそうしゃ側が)有利 (せいそうしゃ側が)不利 ビレッジ決勝戦 (せいそうしゃ側が)不利 (せいそうしゃ側が)有利 ビレッジグランプリ優勝後はビレッジグランプリ・ビレッジ草レース以外では暫く出てこないが、 サーキットシティの草レースとワールドグランプリ2戦目で再び登場する。あれ程の実力あればそりゃ勝ち上がれるだろうな こちらではプレイヤーも装備が整っている為序盤程の初見殺しではないが、せいそうしゃ側も序盤の頃に比べしっかりと装備を整えており、気を抜くことができない強豪としてレースに登場する。因みにエンジンは「ハイスピード+5」。どうやらスピードエンジン系統が好みらしい。 本作はゲームボーイカラー用ソフトであるがボディが変更可能。 せいそうしゃのボディも使用でき、ボディショップ3号店で購入可能となっている。 デフォルトのボディ名は「せいそうしゃ」でボディナンバーは20。更にチョロQ3同様、このボディ専用のイベントも存在する。 チョロQアドバンス 出典 チョロQアドバンス 開発 エレクトロニクスアプリケーション 販売 タカラ(現タカラトミー) 発売日 2001年6月29日 ゲームボーイアドバンス用ソフトである本作にもせいそうしゃが登場。 本作では「ブルースイーパー」という名称のせいそうしゃが「サーキットエリア」のレースに登場する。 本作では全6台中5位・6位グリッドからのスタートで、ライバルキャラとしてはいつも通り遅い。 ブルースイーパーはプレイアブルキャラクターとしても使用可能。装備クラクションはノーマルホーン。 とにかく遊ぶの「ロングサーキット」でのみ使用可能で、グリップは低いがその他の性能はそこそこ高く、癖がなく扱いやすい。タムソフトのとにかくあそぶ6台の中で例えるならレッドロブスター。 何気に本コースで選べる全5台の中ではTA最速の可能性も…? 自車ボディとしても使用可能。デフォルトのボディ名は「チョロQ43ごう」で、最初のコース「チョロQシティ1」の優勝商品となっている。 チョロQアドバンス2 出典 チョロQアドバンス2 開発 エレクトロニクスアプリケーション 販売 タカラ(現タカラトミー) 発売日 2002年11月28日 アドバンス2にも登場。本作では「ネオスイーパー」という名称のせいそうしゃが登場し、シティエリアなどのレースに登場する。 通常レースでは5台中の4位・5位グリッドからのスタートで本作でも遅い。 自車ボディとしても使用可能。デフォルトのボディ名は「チョロQ7号」で、ウエストエリアの「ハイランド」で入賞するとショップで購入可能となる。 + ボディの説明文 ショップ販売時の説明 もえるゴミ げつようび もえないゴミ もくようび 入手後の説明 まちじゅうの ゴミをあつめる キレイずき。 『せいそうしゃ』とは かれのこと。 もえるゴミと もえないゴミは ぶんべつしよう。 チョロQ! 出典 チョロQ! 開発 ハドソン/シーエイプロダクション 販売 タカラ(現タカラトミー) 発売日 2002年12月19日 ゲームキューブ用ソフトである本作でもせいそうしゃが登場する。 本作では「Q87」という名称でグランプリに登場する。HG2・3同様荷箱に「CQ清掃局」の文字が描かれている。 ライバルキャラとしては10位・9位グリッドからのスタートで、いつも通り最下位レベルで遅い。 例え最下位を脱出しても、本作のグランプリはライバル車のレース後のポイントはスタート時のグリッドの位置で固定な為、残酷にもどれだけ上位に入り込もうがランキングには反映されないのだが… 「Q87」は自車ボディとしても使用可能。チャレンジレースを進める事でショップで購入可能となる。 チョロQWii 出典 チョロQWii 開発 バーンハウスエフェクト 販売 タカラトミー 発売日 2008年2月28日 Wii用ソフトである本作にも登場。ノーマルボディは荷箱の側面と後方にリサイクルマークが描かれている。 ライバルキャラとしては「ゴミしゅうしゅうしゃ」という名称で、序盤のステージ1・ステージ2のコースに稀に登場。グリッドはランダムで、レース時はいつもの様に下位集団にいる。 自車ボディとして入手でき、ショップで購入可能。 ライバルキャラ同様名称は「ゴミしゅうしゅうしゃ」で、全ボディ中のナンバーは40。装備すると重さが増すがスピードが遅くなってしまう。 本作ではカラー変更不可のスペシャルカラーボディが存在し、そちらでのカラーは前が白、後ろが黒と黄色の稲妻という、 こちらもミステリーハウスの黒せいそうしゃを想起させる様なカラーとなっている。こちらはステージ1クリア後にショップで購入可能。 ボディ説明文はノーマル・SPどちらも 「みんなのくらしをささえる、はたらきもの。」 ▷PS1シリーズへ ▷PS2シリーズへ ▷スタートからやりなおす ▷タイトルにもどる 追記・修正はきれいな街にしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 子供の頃やった64だとかっこいいスポーツカーを -- 名無しさん (2022-09-27 23 37 25) ↑スポーツカーをスルーしてゴミ収集車とラーメン屋台使ってたわ -- 名無しさん (2022-09-27 23 37 59) シリーズ続けてやると「あいつまたいるな…」ってなるやつ。他にも続けて出演してるのはいるかもしれないが何だかんだ目立つせいそうしゃ君。 -- 名無しさん (2022-09-28 11 10 55) ↑任天堂作品を含めないのであればカウンタックとミニクーパーがワークス以外皆勤だった筈。 -- 名無しさん (2022-09-28 11 38 20) マッドスペシャルといいココといい、良い意味で狂気すら感じるガチ項目…チョロQ愛が溢れ出ている。 -- 名無しさん (2022-09-28 22 17 50) HG2の仕様については未だに真偽不明なのか…… -- 名無しさん (2023-06-13 01 57 02) 各作品のせいそうしゃの画像を追加。一部ホイールがライバルキャラのものと違ったり初代チョロQの画像がウィング装着状態になってたりしてますがお許しください… -- 名無しさん (2023-06-13 14 01 23) 初代のウィングレス画像と3の高画質画像を追加。()付きの画像の方はアップロードミスです。申し訳ございません… -- 名無しさん (2023-06-29 17 50 42) 気合入りすぎてびっくりしてる -- 名無しさん (2023-12-14 00 35 48) 以前此方の会話部分の編集を担当した者です。どうやらアニヲタWiki内の文字表記の仕様が変わったらしく、会話パートの編集が意図通りに表示されなくなりました。修正も難しいようなので会話パートは削除とさせて頂きます。技術力が足りなくて申し訳ない... -- 名無しさん (2024-05-09 16 02 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55579.html
登録日:2024/01/19 Fri 00 01 19 更新日:2024/05/25 Sat 00 52 09NEW! 所要時間:約 10 分で読めるぞ、イサミ! ▽タグ一覧 BL BL?←性別不明 ※主人公の仲間です ※味方です うるさい ねっとり声 イケメンボイス イサミだいすきクラブ イサミィーーッ! イサミガチ勢 ガチホモ キモい シリアスブレイカー ストーカー ネタキャラ ババーンと推参!バーンブレイバーン バーンドラゴン バーンブレイバーン ブレイサンダー ブレイバーン ブレイバーンの中あったかいナリ… ホモ ポンコツ マイペース マジアベーゼの対義語 リアルロボット系の世界に間違えて来たスーパーロボット 不審ロボ 主人公機 主役機 令和の八頭身 出る作品を間違えたキャラ 勇気爆発バーンブレイバーン 可変機 圧倒的存在感 地獄耳 声優の本気 変態 完全に精神崩壊したシン・アスカ 実質ウルトラマンZ 愛すべきバカ 押しかけロボ 根はいい奴 歌は気にするな 正統派勇者系ロボットっぽいことだけは間違いありません 残念なロボ 気色悪いグリッドナイト 汚えニチアサ 演者の怪演 濃すぎるキャラクター性 自律型 距離感を間違えたウルトラマン 鈴村健一 鈴村健一の本気 待たせたな、イサミ! ブレイバーン(Bravern)とは、アニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』に登場する主役ロボット 登場キャラクターである。 ●目次 プロフィール 概要 キャラクター像 特徴ブレイサンダー 武装 機能 技 バーンドラゴン バーンブレイバーン技(バーンブレイバーン) その正体は…… 二つの未来の姿 余談 プロフィール 年齢:不明 身長:9m 性別:不明 誕生日:不明 星座:不明 血液型:不明 好きなもの:イサミ 嫌いなもの:ヒーローらしからぬ言動 CV:鈴村健一 ブレイバーンデザイン:大張正己 (公式サイトより) 概要 日本国陸上自衛隊所属のイサミ・アオ三等陸尉が、宇宙から飛来した謎の塔、及びそこから出現した敵勢力「デスドライヴズ」に襲われた際、そこに割って入った謎の人型ロボット。 イサミを胸部のコクピットに乗せるや否や、地球上の兵器では歯が立たなかったゾルダートテラーの軍勢を圧倒的なパワーで蹴散らしてのけた。 個としての自我を有しており、初対面であるはずのイサミを何故か以前から知っており親しい存在であるかのように接したり、ゾルダートテラーを鉄拳で倒した際に自身の力に驚いているような描写があったりと、色々と謎が多い。 初登場時はグレーの配色でフェイス部もバイザーで覆われていたが、イサミが搭乗し操縦桿を握ると色が変化。 赤と白を基調とし、所々に緑色のクリスタル状の装甲と金色の羽のような装飾が輝くボディ、そしてバイザーの下に隠されていた素顔が露わになった。 以降はこれが基本形態となる。 ボディの配色、胸部のクリスタルパーツなど、ルイス・スミスが好きな劇中の特撮番組『機攻特警スパルガイザー』の主人公に共通する点が多い。 見た目や戦闘スタイルはまぎれもなくスーパーロボットのそれであるが、TS(6m)と肩を並べて戦う関係上なのか、実はそのサイズは9mとスーパーロボットとしては異例の小ささである。(*1) キャラクター像 一人称は「私」。 二人称は、イサミに対しては初対面、かつ彼が名乗ってもいないうちから(※ここ重要)名前の呼び捨て、ルイスに対してはルイス・スミスとフルネーム呼び、それ以外の大体の相手には「君」、デスドライヴズに対しては「お前」。 「〜だな」のようにフランクな口調で話すことが多い。 熱い言動や行動はまさしくヒーローのそれと言って差し支えない……が、何かにつけて人の話をあまり聞かず一方的に・食い気味で喋ることもしばしば。そのせいで、オープニングテーマ曲の歌詞を引き合いに、「お前は人の話を聞け」「イサミの安らぎも守ってやれ」などと視聴者にツッコミを入れられるのがお約束となっている。 だが、ベラベラ喋っていたと思えば、米軍の陰謀を疑っていたドイツ軍の高官をすかさず(ドイツ語で)咎めて協調を促すなど、必要とあらばちゃんと場の空気を読めている。あと、この場面から少なくともドイツ語、及びイサミたちとの意思疎通も一応行えているので日本語も解していることが判る。 更に人心への理解も深く、立場上懐疑的にならざるを得ない上層部と一番のバディであるはずのイサミ以外とはすぐ打ち解けている。外堀から攻めていくスタイル。 じゃあ食い気味なのはわざとやってるのか……? また外見上も一見ハンサムだが、デザインから想起させられる『勇者シリーズ』の主役ロボなんかと比べると口元や目元が大きく切れこまれていて不気味な印象を受けるようになっている。 このせいで時たま見せる笑顔が絶対に正義側がやっちゃいけないレベルの黒幕スマイルになる。 上記の好きなものを見ての通り、兎に角イサミへの愛がとても重い。 イサミについて話し出すと、恍惚とした光のエフェクトを走らせ、18禁一歩手前の際どいセリフを平然と述べるため、視聴者からは「気持ち悪い」との好評(?)を得ている。 こりゃ夕方5時枠に放送できないわけだ……。 次回予告などでも口を開けば一言二言目にはイサミの名を口にするだけでなく、担当声優の鈴村氏の熱演も相まって第一話の時点でどこかねっとりしていると良くも悪くも評判である。 一応、上記の通り各国軍に足並みを揃えるよう促したり、余暇の際には隊員達と談笑したりとイサミが絡まない限りは常識的……だが、彼の担当管制官であるホノカ・スズナギを「イサミの元バディ」呼ばわりして今カノ面マウントを取る一幕も。 本当気持ち悪いなこいつ じゃあ、イサミに対しては常に恋は盲目状態なのか……と言えばそういう訳でもなく、彼の気持ちを慮ってあえて自分は身を引いて後方彼氏面しながら戦友たちと語り合わさせたり、スミスに本当の気持ちを打ち明けさせられるよう環境を整えたりと、ちゃんと人の気持ちを考えられるし結果も出せている。 最初のゴリ押しスタイルは何だったんだよ…… 当然ながら自律行動でも戦うことができるし、イサミを乗せている時ですら明らかに時々自発的に行動しているが、どうやら人間を乗せるか否かで出せるパワーに影響してくる様子(*2)で、イサミを乗せたがるのは実利上の理由もあるのだろう。 それが本当に誰でもなくイサミでなければならないのかはハッキリしないが、ルイスが代わりのパイロットとして志願した際には「君を乗せることは、生理的に……無理だ」と(申し訳なさそうにしつつも)固辞している。 お前にだけは言われたくない ちなみにどういうわけかルイスの個人情報にやたら詳しく、彼が大衆浴場で脇を気にしていたり、全身脱毛していることをイサミにぶっちゃけたりしている。 無論ブレイバーンが一緒になってからルイスは大衆浴場に行く暇などなく、ここまでパーソナルなことを喋るとも思えず、なぜそんなことを知っているのか謎だが……? なお、会議の場での突然の自分語り発言によるとイサミとは本当に1話の出来事が初対面で、単純に一目惚れだったようだが、そこにはさらなる謎があるのか無いのか……? また、先の未来を知っているかのような意味深な言葉を発することが度々ある。 特徴 スーパーロボットらしく、本作に登場する地球の戦闘用リアルロボットであるティタノストライド(通称「TS」)とは別次元の戦闘力を持つ。 素の状態で地球の兵器を鎧袖一触に薙ぎ払った敵のビーム攻撃を弾く高い防御能力を有しており、前述したとおり強固なバリアを展開するゾルダートテラーを鉄拳の一撃で粉砕するパワーを持つが、その多くは謎に包まれている。 所謂ゲッター飛行と呼ばれる空中での超高速マニューバも可能で、目測9G(*3)は出ているが戦闘後のイサミは疲労困憊だったものの命に別状はなかったため、何らかの対G機能もある模様。 極めて優秀な情報収集機能も有しており、上記のように小声で喋っていたドイツ軍高官の会話も聞き逃さなかったほか、敵と交戦中のさなかに離れた潜水艦内での会話を聞きとって応答するなど、とてつもない地獄耳を持つ。 加えてハッキング能力まで持ち併せており、空母のレーダーに自分の名前と紋章をデカデカと表示させたことも。 ちなみにロボット(?)の癖に顔をマスクで覆わないと水中では溺れる。 逆に言うとマスクには気密性があるということになる。 走る際もハァハァ呼吸している。 ただし食事はできない。 ブレイサンダー チェーンジ!ブレイサンダー! ブレイバーンが変形する高速移動形態。 脚部パーツが前方に突き出したハイテク車両的なデザインだが、視聴者に「M字開脚」とか例えられる。 この形態だと顔は格納されるのだが、出すこともできてめっちゃ不気味。 別にいちいち顔を出す必要は無いはずなのだが、話はなるべく顔を出して行いたいという信条でもあるのか、会話に参加しようと格納された頭部をカクカクと気持ち悪く小刻みに動かしたことも。 機能としてはホバークラフトであり、空高く飛行することはできない模様。しかし地面となり得るものさえあれば速度を落とすことなく垂直上昇で移動可能と機動性は充分に高い。 また変形時にはBGMが流れるが、案の定自分で流しているとのことである。 武装 バーンブレイド ゾルダートテラーの弾幕に対し、「迎撃用の装備はないのか!?」というイサミの問いにハッとした様子で肩部のスラスターユニットから取り出した近接武器。 どうやらこれ以外の武装は搭載してない様子……? バリアごとゾルダートテラーを一刀両断する切れ味を持っており、振るう際は「ズバババーン!」と熱く叫ぶ。 柄にあたる部分だけで射出され、後から刀身が生えてくる形式。取り出す際のモーションはどう見ても断空剣。 バーンアックス 説明しよう!イサミと私の熱い魂が呼応した時、発動するように設定してある、その名もバーンアックス。事前に知らせると君の本気のボイスを聴けないと思ったの(ry そんなのがあるならさっさと出せっつんだよ!! より巨大な武器を求めたイサミの声に応え、ブレイバーンがこんなこともあろうかと直前に自分で作っていた第二の武器。 膝部分から筒状のパーツ(中心部になる)で射出され、変形して展開される。形状はハルバード型。 スタンナックル 正式名称不明。 第6話でスペルビア相手に使用し、システムにハッキングして言語を地球のモノに適応させた。 出力を上げれば武器としても使用可能だと思われる。 機能 コクピット 胴体にあるコクピット。胸部のクリスタルパーツがハッチ。内部は球形で、壁は黒地に緑色のラインが入っている。 シートベルトの類は見受けられないが、前述のように超高速で動いてもパイロットへの影響は少ない。というかシート自体がないので、イサミは基本立ち乗り。 設定によると操縦桿を握ったイサミの思考とリンクして操作する模様。 イサミの感情によってブレイバーンの機能やパワーが上昇するようで、2話で「ブレイブ斬」を出そうとしたイサミがブレイバーンに技名を「ブレイブズバッシュ」に訂正された時に「何がちげぇんだよおぉ!!」とキレながら操縦桿を引いた時に緑色のバロメーターが光り、9話でルルの声援を受けたイサミが勇気を爆発させた際はコックピットを貫通するほどの攻撃を受けて傷付いていたブレイバーンのボディが自己修復された。 ブレイバーンが新たな機能を開放する度に内部がゴテゴテしていっている。 また、必殺技を放った際、余剰エネルギーがコクピット内にまで影響を及ぼす。具体的に言うとパイロットの服が破れて全裸になる。 イサミ自身の肉体に影響は無いが、流石に戦闘する度に全裸になるのはあんまりと判断されたか、第4話でミユの手によって専用のパイロットスーツが作られた。 第3話でコクピット内部に引き籠っていたイサミだったが、その間排泄などをどうしていたかはプライバシーのため非公開。 ブレイバーン曰く、「私の中は裸でも快適だ」とのこと。 液体(通称:ブレイバーン汁) 水中戦に際して行動を阻害する水圧に対抗するために分泌した体液体内を満たした液体。緑色でドロドロしている。 エヴァのLCL、もしくは映画『アビス』の液体酸素水(*4)のように液中でも呼吸が出来るので、コックピットを満たしても中の人は活動可能。 ……だがイサミの場合は気絶していた。描写的に、呼吸出来るようになる前に窒息してしまったようである。 なお、スペルビアと関連していると思しき少女・ルルの登場時にはこれと似たような紫色の液体が身体に付着していた他、ルイスに向けて盛大にゲロっている。 これが意味するものとは……? 超次元3Dプリンター「ビルドバーン」 出力できないものは何もない超次元な3Dプリンター。つまるところ何次元なのか 大きさはブレイバーンの膝の高さほどとかなり巨大だが、どこにこんなものを持っていたのかは不明。 大量のスタチューを生成して空母にあるTS格納庫の一角をブレイバーンのヲタ部屋に変えていた。 TSのスタチューの中に混じって、前述したスパルガイザーの等身大フィギュアも作っていたが、その理由は……? ハイパーガジェット「バーn「ファイッ!」カーン ブレイバーンがこんなこともあろうかと作っていたでかいマイク。名前を言っている最中に試合が再開して口上が遮られたので名称不明。 電波ジャック機能付きで、収音した音とブレイバーンの視界をリアルタイム中継できる。 作中ではイサミとスミスの殴り合い相談室をATF艦隊(潜航中の潜水艦含む)とミッドウェイ島基地に中継したけどしれっととんでもないことをやっている(*5) テレビの収録で使われるような長い取っ手が付いているのでストーカーのように物陰に隠れながら録音できる。 歌 戦闘中、主題歌にしてブレイバーン自身が歌う(*6)『ババーンと推参!バーンブレイバーン』をコクピット内外に流すことができるという誰得な機能が搭載されている。(*7) わけのわからないまま戦うことになった初陣時のイサミも、戦いの中で「さっきから何なんだこの歌は!?」とツッコミを入れずにはいられなかった(*8)。「歌は気にするな!」 初っ端から度肝を抜いたこの機能だが、実際には歌を流したのは1回きりで、2話以降はいつも歌無しのインストゥルメンタルが流れている。 大張監督の言によると「(なんなんだこの歌はと言われたことを受けての)イサミへの配慮」らしい。そこは配慮するのかよ。 謎のレバー コクピット上部から伸びている謎のレバー。 イサミが初めて乗り込んだ際に触ろうとしたところ「違う!それはまだ早い!」とブレイバーンに止められた。いつならいいんだ。(*9) そして9話でついにこのレバーが本格的に使われることになり、その機能は支援メカのバーンドラゴンと合体して後述のバーンブレイバーンに合体するという、多くの視聴者の予想通り合体シークエンスの起動レバーであった。 なお、バーンドラゴンはブレイバーン自身が製作したもの…つまり、1話の時点での「まだ早い」の真意は「まだ合体する相手が居ないため引いても意味が無い」という意味であった。なら最初に出すなよと言いたくなるがツッコんではいけない 9話放送後、このレバーの名称は監督により今がその時だレバーに改名された。 投影装置 ブレイバーンが推参し、決めポーズを取った時には背景にタイトルロゴにも象られている紋章が描かれたエフェクトが入る。 極めてありふれた演出だが、これは首の後ろにあるこの装置で実際に出しているようで、2話にて出した直後の場面で機体の背部に紋章が一瞬残ったままになっている。 派生技(?)として「勇気爆発 ブレイバーン」と書かれたタイトルロゴっぽいもの(背景つき)を表示することもできる。 これを出した時は合体未登場なので「バーンブレイバーン」ではないのがミソ。デザイン自体も本作のロゴとは似ているが異なる。 ブレイブドライバー 厳密にはブレイバーンの装備ではなく、第10話で示唆された「イサミとブレイバーンが独断専行してデスドライヴズと戦闘し相打ちになった世界線」において、大破し機能停止したブレイバーンのコクピットブロック兼コアパーツを基にミユとスペルビアが共同開発したもの。 ブレイバーン本人が知っていたか定かではないが「時空間を操る機能」が残されており、これを解析して精神を過去に飛ばすタイムマシンを製造。 未来を変えるべく大人に成長したルルが使用し、第8話ラストの時間軸まで飛んだ。 技 勇気一刀流奥義「ブレイブ斬」 ブレイバーンの「バーンブレイド、ブレイズアップ!」の掛け声と共に刀身が緑色のクリスタル状エネルギーに包まれ、その状態で繰り出す大上段の斬撃。 ゾルダートテラーたちを生み出していた塔を一刀両断の元に斬り伏せた。 『ババーンと推参!バーンブレイバーン』の歌詞では1番および大サビに出てくる。 勇気一刀流奥義「ブレイブズバッシュ」 刀身が金色のエネルギーに包まれ、突進と共に繰り出される横薙ぎの斬撃。 エフェクトや動作は「ブレイブ斬」と異なっているが、本質的にどういう差があるかはハッキリしない。 「何がちげぇんだよぉぉぉぉ!!」 こちらも「ババーンと推参!バーンブレイバーン」の歌詞では1番および大サビに出てくる。 ブレイブシュババババーン 両手から鏃状のビームを射出して敵を切り裂く、スラッシュ光線っぽい技。 最初に小粒の弾を連射して怯ませ、最後には身の丈以上のサイズの巨大な一発をお見舞いし、敵を真っ二つにした。 3話にして初めて登場した、現状唯一の飛び道具。 連結されたものを鞭状にしならせ、そこから拡散弾を放つという応用技も存在する。明らかに「迎撃用」はこれで良かったと思うが。 『ババーンと推参!バーンブレイバーン』の歌詞では2番に出てくる。 ブレイ・ザ・サモン(ヌ) モニター上の表記は「勇導操波・BRAVE THE SUMMON」。ヌはブレイバーンが勝手に付けただけ 両肩から三対の放熱板のようなユニットを展開し、周囲に緑色の光を放つ。 この光に触れた味方が射出したミサイルや誘導砲弾をジャックし、敵のバリアを中和するエネルギーを纏わせてぶつける荒業。 作中ではこれによってデスドライヴズの尖兵達を全滅させたが、よくよく考えると滅茶苦茶恐ろしい技でもある。 この技の存在は、事実上ブレイバーンは地球上の軍事システムを意のままに操るハッキング能力を持っている事を示唆している。 つまり、地球の軍事力ではブレイバーンとは戦いにすらならないと言う事であり、視点を変えると相当危険な側面を持ち合わせているのだ。 ……絶対こいつに持たせちゃダメなタイプの技だろこれ。 ブレイブヴァニッシュ バーンアックスで繰り出す大上段の斬撃。 動作としてはブレイブ斬に近い。初使用時は武器に目立ってエフェクトがかからなかったが、9話ではブレイブ斬と同じ緑色に光る。 威力はブレイブ斬を凌駕し、デスドライヴズ分離母艦を縦に一刀両断して一撃で破壊するほど。 なお『ババーンと推参!バーンブレイバーン』の歌詞では2番に出てくる。 バーンドラゴン 合体だーッ!! 合体!! ……えっ、合バーンドラゴーーーン!! 全長:10.5m デザイン:大張正己 ブレイバーンが超次元3Dプリンター「ビルドバーン」を使い秘密裏にDIYで製作したサポートメカ。 ビジュアルは青と金色が特徴的なド派手な戦闘機。 ブレイバーンと合体することで「バーンブレイバーン」になる。 スーパーAIを搭載しており、自律行動が可能。 普段は空母コンステレーションに格納されているが、ブレイバーンの呼びかけに応じて戦場に現れる。 バーンブレイバーン 見えない未来、掴むなら! 不屈の勇気に、勝るものなし! 爆発する勇気!バーン!バーン!さらにバーン!! 勇気合体! バーンブレイバーン!! (※なお、モニターではイサミ用に台詞テロップが表示されています) CV:鈴村健一 年齢:不明 身長:10m 性別:不明 誕生日:不明 星座:不明 血液型:不明 好きなもの:イサミ 嫌いなもの:ヒーローらしからぬ言動 ブレイバーンデザイン:大張正己 ブレイバーンとバーンドラゴンが勇気合体することによって生まれたブレイバーンの新たな姿。 イサミが内に秘めた自身の勇気を爆発させ、ブレイバーンと共に世界を救うと決意したことよって、ブレイバーンとイサミの勇気がシンクロしこの姿に合体できた。 合体形式は勇者ロボのグレート合体風(*10)だが、実は身長は1m程度しか変わっていない。 武器はビームの槍「バーン・ランサー」で、これを二刀流で操る。 敵の攻撃も受けてもダメージも負わない。 技(バーンブレイバーン) ブレイブトルネードアーク 背部のキャノン砲から赤と青の螺旋状のビームを放ち、相手を光の奔流で動けなくさせる拘束技。 勇気一刀流奥義「ブレイブアブソリュートズバッシュ」 ブレイブトルネードアークで動けなくなった相手に突貫。 連結させ双頭槍にしたバーン・ランサーで思いっきりぶった斬る大技。 この他、バーンブレイド及びブレイブ斬も引き続き使用可能。11話ではバーンブレイド二刀流も披露した。 ブレイブシュババババーンも使えると思うが、バーンアックス及びブレイ・ザ・サモンはバーンドラゴンのパーツと干渉してしまうため恐らく使用不可能。 その正体は…… + 以下、第9話ネタバレ 第8話にて、新型機ライジング・オルトスを駆るルイスは捨て身の一撃でデスドライヴズのクーヌスと相討ちになる。 御満悦でルイスと共に絶頂を迎えようとするクーヌスに対し、イサミと共に世界を救うという約束を叶えずに逝った後悔に塗れるルイス。 その2人の感情の渦の果てに―― クーヌスおよびライジング・オルトスと混ざり合い、ルイスはブレイバーンとなり、初めてイサミの元に現れる直前の場面に転生していた。 ……待たせたな、イサミ。助けに来たぞ!俺……いや、私の名は……勇気、爆発! すなわち……!ブレイバーンだ! イサミやスミスに対する発言や知り得ないようなスミス情報、色々と訳知りな言動、ヒーローなりきりっぷり等、そしてパイロットが搭乗していないと弱体化するのはライジング・オルトスの『適合パイロットの脳波を測定して操縦補助を行う』システムを取り込んだ結果と考えれば辻褄が合う。 イサミとは初対面と名乗っていたことも含めて、その素性を秘匿するのは、自分が死んでブレイバーンになるまでの過去が変わってしまうリスクを防ぐためと考えれば自然だろう。 というか、時空間を操るクーヌスの能力を踏まえた上でブッ飛んだ成り行きなので、信じてもらうのも難しいだろうが。 イサミに対する感情の重さはスミスのそれとして、気持ち悪さはクーヌス要素という説が浮上することとなった。 実は第1話の時点で伏線が張られており、 バーのシーンで、スミスが『ババーンと推参!バーンブレイバーン』の鼻歌を歌っている(*11)。 オープニングで白い光(クーヌス)に手を伸ばすスミスの腕が、一瞬人間のモノから機械に変わる。 などがある。 ……しかし、「ブレイバーンと共に戦ったスミスがブレイバーンの正体」ということ自体が典型的なタイムパラドックス案件であり、スミスが最初にブレイバーンとなる前、謂わば「1周目」にブレイバーンにあたる存在は居たのか、どういう状況なのかという疑問が生じることになる。 仮にブレイバーンが居なかったとして、少なくともクーヌスと交わらずにはこんなことは起こらないであろうし、1話から壊滅寸前だったのにブレイバーン無しでそこまで戦いを進められるのかは疑わしさがある。 そのあたりは少なくとも現状、謎のままである。 二つの未来の姿 + 以下、第10話ネタバレ ルルがスペルビアに語った衝撃の真実。それはこの後の未来、ブレイバーンはスペルビアを除くデスドライヴズを全滅させることには成功するものの、相打ちとなってATFは壊滅。ブレイバーンもイサミともども戦死してしまうという残酷な行く末であった。 だがブレイバーンのコア部分は回収され、そこからタイムマシン「ブレイブドライバー」を開発したことでルルはブレイバーンたちを救うためにこの時代に舞い戻ってきたわけである。 この、「本来の歴史」においてはヴァニタス ペシミズム戦から分岐するわけだが、そちら側での戦いがどうなったかは断片的に語られている。 TV本編ではルルの叫びでバーンブレイバーンへと合体してヴァニタス ペシミズムを撃破しているが、あちら側でも経緯は変わったろうが両者をこの戦いで撃破したのは確実である。 だがルルが急いでイサミに呼びかけたことから、あちら側ではバーンブレイバーンへの合体が遅れて被害が増していた可能性がある。 その後はルルはスペルビアに搭乗することはなく、ブレイバーンは単体でハワイでの戦いに赴くことになった。 そこでセグニティスを撃破後にATF部隊も合流。ポーパルチープスを撃破後、イーラとの決戦になる。 しかし本編においてバーンブレイバーンと互角の戦いを演じたスペルビアをも圧倒したイーラの実力はケタ違いで、ATF部隊は全滅。 仲間たちが犠牲になっていく惨状の中ではブレイバーンとイサミもバーンブレイブビッグバーンへの覚醒を果たすことはできず、刺し違えてイーラを撃破することが精いっぱいだった。 このあたりの詳細については「未来戦士ルル」で語られるのが待たれる。 余談 反響 ブレイバーンの登場は第一話公開まで完全に伏せられており、「タイトルに反してリアル寄りの作風なのかな?」と思わせておいて、 第一話前半から後半にかけてのシリアスな雰囲気から一転、ブレイバーン登場後の数分間に詰め込まれたそのあまりに濃いキャラで視聴者のハートをガッチリ掴んだ。 特にそのイサミへの愛に対して説明不足な点から「距離感を間違えたウルトラマン」、「押しが強いグリッドマン」などと一部で呼ばれている。中の人はグリッドナイトだけどね その一方、デスドライヴズの目的について語った内容が公式サイトの情報と食い違っていたり(*12)、 第1話でとったポーズが右向き=某クロスオーバーゲーにおける敵側の位置であったり、侵略者の中にブレイバーンに似通った外見のメカが散見されたりと、 イサミへの執着を除いてもその言動や正体については不審な点が多く、ブレイバーンを額面通りの「ヒーロー」として捉えて良いかどうかは予断を許さない。 ただ「デスドライヴズの仲間なのか」と聞かれた際には声を荒げて断固否定しており、またデスドライヴズ側もブレイバーンが攻撃してきた際に全く動揺せず応戦している。 よって、少なくとも現時点での両者が敵対関係にある事は間違いないようには見える。 もう一人のブレイバーン? 栃木県小山市のいわゆる「ご当地ヒーロー」に 開運戦士ブレイバーン という等身大ヒーローが数年前から活動しているが、 突如同名のヘンタイロボットが出現して困惑……することなくあちらも本作のネタに乗っかっている。 もしよければあちらのブレイバーンも応援してほしい。 担当声優に関して ブレイバーン役を務めているのは声優の鈴村健一氏だが、最初はブレイバーンでなくスミス役のオーディションを受ける予定だったらしい。 しかし、送られてきた作品の資料を読んだ鈴村氏は「スミス役ではなくブレイバーン役を受けたい!」と思い直し、資料に掲載されている限られた情報から自分なりの役作りをしてオーディションに臨み、見事ブレイバーン役を勝ち取った。 なお、ラジオで語ったオーディションの時の役作りと解釈は、イサミ役の鈴木氏とスミス役の阿座上氏が感嘆するほど的確で、 「声優界で俺ほどロボット作品に触れている人はそういない」という鈴村氏の自負は、決して誇張ではないことが窺える。 主題歌 主題歌である『ババーンと推参!バーンブレイバーン』は、「歌:ブレイバーン」のクレジット通り、担当声優の鈴村氏が歌っているが、 同氏がラジオ等で語ったところによると、初期はもう少しキーが高かったらしい。 曰く、キーが高い方が「鈴村健一としては歌いやすかった」とのことだが、 「ブレイバーンが歌うのなら、もう少しキーが低い方がいいのでは?」と考え、スタッフにその旨を伝えたところ、 曲を作っている方からの要望もあって実際に顔を合わせて調整し、今の形に落ち着いたとのこと。 追記・修正、よろしく頼むぞ、イサミ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\イサミィーーー!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ルルのアレの後だと「魂を燃やせイサミ!」の意味が変わって来るな。それともブレバンなりにイサミを死なせないようにしてるのか -- 名無しさん (2024-02-23 12 45 38) スミスの事知りすぎてる程知ってるのと生理的に無理発言、そしてブレイバーンの変態的テンションにロボ関連になった時のスミスのテンション…本人だったら色々納得出来るのが怖いな -- 名無しさん (2024-02-23 12 51 04) スパロボでも扱いが難しそうだな。たとえばガンダムSEEDと共演したら核ミサイルをそっくり送り返すことだってできるわけだし、数ある参戦作品を見ても電子戦能力で匹敵するのってナデシコCくらいのもんじゃね? -- 名無しさん (2024-02-27 23 08 29) おかしい、最近キモい言動しなくて真っ当にヒーローロボみたいな事やってるぞ!(多分それ以上にキモいクーヌスのせいでもある) -- 名無しさん (2024-03-02 15 03 12) 序盤のキモい言動にちゃんとした理由があったことに驚きだよ -- 名無しさん (2024-03-08 20 46 52) 当初はクーヌスの意識も混ざってて人格的に安定してなかったのかな。それが時間経つにつれて落ち着いて行ったと -- 名無しさん (2024-03-08 21 41 47) 結果的にクーヌスの人格が混じったのは幸運だったかも。スミスの単独だったらいくら演技してもどっかでボロが出てスミスとの共通点を疑われたかもしれない。 -- 名無しさん (2024-03-08 22 10 35) アレな言動にも不審な点にも色々説明付くの伏線回収上手すぎるわ -- 名無しさん (2024-03-10 11 44 56) ↑9 本人だからそりゃ知ってるよねっていう… -- 名無しさん (2024-03-13 22 20 08) 「イサミとは本当に1話の出来事が初対面で、単純に一目惚れだった」←これに一切嘘偽りないの割とすごいと思う。「一目惚れ」の部分は多少ニュアンス違うけど -- 名無しさん (2024-03-14 18 46 34) テーマソングやSEや各種ロゴの自作自演(語弊)はどっちの性格によるのか… -- 名無しさん (2024-03-15 21 09 23) 本当にスミスなんだったら2話時点で尋問という名の拷問受けてるイサミのこと知ってるはずだし助けに行けよとは思うんだけどまだなんかあったりするんだろうか -- 名無しさん (2024-03-16 10 29 48) デスアクメとしての目的自体はルイスも生前に聞いたとして、その望みを叶えるとしたら戦力的に地球人類が滅亡させられかねないのは事実なのでブレイバーンの認識もあながち的外れではない……のかな -- 名無しさん (2024-03-16 13 13 16) とりあえず、9羽で判明した核心部分は追記するとしても隠したりお断りを入れるべき事項になるんだろうね・・・ -- 名無しさん (2024-03-17 02 51 55) ビルドバーンをいったいどこから持ってきたんだってことが現状残った一番の謎かな -- 名無しさん (2024-03-17 07 56 33) ↑もともと意志の力で肉体を再構成して誕生した存在だから、そもそも発想力さえあれば無から何でも産み出せるんじゃないかと思う。プリンターは軍隊の中でそれが超技術によるものと思わせるためのカモフラージュで実は意味がないとか -- 名無しさん (2024-03-17 08 37 25) ↑5 そりゃ当時の人間だった頃の自分が助けに行くことはわかってるんだからあえてブレイバーンの自分が行く理由もないでしょ。むしろ「そろそろだよな! ……あれ? 来るよな?!」みたいになってるの「俺の助けってこんなに遅かったっけ?」な印象になってる -- 名無しさん (2024-03-17 08 41 29) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2024-03-18 08 42 44) 距離感間違えたウルトラマンと言われてるけど、敵と同質の力を誰かを守るために使うって点は仮面ライダーっぽくもあるな -- 名無しさん (2024-03-18 10 08 19) ↑×7 求める死の形が必然的に大規模破壊に繋がりがちの奴もいるから、巻き添え被害だけで人類は余裕で滅ぶ気もするし、デスアクメという行動原理が頭おかしすぎて首脳陣に納得させる難易度を考えたら正確さより危険性を強調する形で説明するのも合理的だったとは思う -- 名無しさん (2024-03-19 10 00 29) ナニッ!ブレイバーンがスパロボDDに参戦!?大張どないなっとんじゃい!! -- 名無しさん (2024-03-23 02 57 52) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2024-03-26 09 58 28 同じくスパロボに参戦したデモンベインはブレイバーンと同じようなタイムパラドックスで誕生したスーパーロボット -- (名無しさん) 2024-03-26 10 04 30 飛び道具が足りない印象。目からビームとかロケットパンチとか欲しいかも -- (名無しさん) 2024-03-26 10 10 11 「変態じみた人物像であることと勇気を語ることは相反しない。本家本元の勇者ロボ達がブレイバーンを勇者と呼ぶに相応しいか認めるかは別として」という旨のコメント見て「本家本元の方にも護衛対象の小学生男児の盗撮写真データを保存してたり、盗撮写真を売り捌いてたやつがいたんだよなあ……(しかも実戦ではガチでえげつない手を使い得るほど本当に頭も切れる)」と納得してしまった -- (名無しさん) 2024-04-02 21 18 29 ブレイバーン誕生までの経緯は万が一にも変えられないからあのテンションを維持しつつも仲間や何より自分自身をクーヌス戦まで見殺しにしなきゃいけなかったと思うと仲間を置いて決戦に飛び出していくのも納得なんだよな。もう誰も失いたくなかったんだろうな -- (名無しさん) 2024-04-03 22 56 49 スパロボWの主人公機であるヴァルホークも過去にタイムスリップした人物が生み出したタイムパラドックスな機体 -- (名無しさん) 2024-04-05 11 37 34 ネルフの皆さんあのブレバン構文を真面目に受け止めるのやめてw -- (名無しさん) 2024-04-21 19 52 20 ブルーレイの特典小説ネタバレ、ブレイバーンの内面描写がついに出たが相変わらずイサミ語りがキモかったりスミスをイサミ推しの仲間として認めてるような語り口で明らかにスミスと別人格として独立してそうだったりと得体のしれなさが増していくのはなんなんだコイツ?! -- (名無しさん) 2024-05-12 13 09 39 個人的には、別人格ブレバの元の成分ってライジングオルトス君じゃね? -- (名無しさん) 2024-05-15 01 01 33 名前 コメント すべてのコメントを見る
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セーラーヴィーナス(ZERO) 商品画像 情報 登場作品: 定価:9,504円 受注開始:2014年05月○日(○) 16 00 受注締切:未定 発送開始:2014年10月予定 商品全高:約○○mm 付属品 その他:専用台座 キャラクター概要 商品解説 良い点 悪い点 不具合情報 関連商品 セーラーヴィーナス セーラームーンZERO セーラーマーキュリーZERO コメント 名前 コメント
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登録日:2011/10/12 (水) 19 06 03 更新日:2024/03/06 Wed 22 43 27NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 FSS GTM MH SF おとぎ話 この漫画が長い! スペースオペラ ファイブスター物語 ファティマ ロボット 五つの星の物語 宇宙 実はギャグ漫画 戦記物 既に完結 永野護 漫画 終わらない物語 群像劇 超大作 重戦機エルガイム 騎士 『ファイブスター物語(The Five Star Stories)』は永野護の漫画作品。 ▽目次 ■ファイブスター物語(F.S.S.) 【概要】 【世界観】【第一太陽系 イースター】●デルタ・ベルン星 ●アドラー星 【第二太陽系 ウェスタ】●ボォス星 【第三太陽系 サザンド】●ジュノー星 【第四太陽系 ノウズ】●カラミティ・ゴーダーズ星 【第五太陽系 スタント】 【用語・基礎知識】■騎士(ヘッドライナー) ■剣聖(シバレース) ■ダイバー/バイター ■マイト/ガーランド ■ファティマ・ファティス/オートマチック・フラワー ■モーターヘッド(MH)/ゴティックメード(GTM) ■バスター砲 ■ドラゴン・ネイチャー/セントリー 【余談】 ■ファイブスター物語(F.S.S.) 「月刊ニュータイプ」誌上にて、1986年4月から連載を開始されたコミックスで(作者自身はおとぎ話であると語っている)、永野護の実質的デビュー作品であると言っても良いサンライズ制作のアニメ作品『重戦機エルガイム』の世界観をベースに、より壮大な歴史、群像絵巻としてスケールアップを図った内容となっている。 そのジャンルは同定が難しく、永野本人は「自分はノンポリだ、政治がらみはやりたくない」と言っていてもポリティカルフィクションであり、 「FSSはSFにはしない、だからあの時ログナーの言葉で終わりにしなかったんだ」と訴えるがSFでないとはとても断じられず、 「デザインがあるという事はエピソードがあるという事で、でも物語の流れがデザインを生み出すのです」という具合に服飾やメカのデザインショー会場でもある。 物語自体は文学オタクにして戦争オタクであると語る、作者らしく架空の星系である「ジョーカー太陽星団」の人類が住む五つの星を舞台とした歴史、軍事絵巻を基本とするが、何より読者を惹き付けて止まないのがデザイナーである永野護が自身の考える思想や格好良さを第一とした先進的なメカデザインやキャラクターデザインにあると思われる。 ……事実、デザイナーとしての永野護と云う存在は比較対象が考えつかない程に異質なので、今や番外として扱われている感もあるのだが、永野護が本作で示したデザインはその時代、その時代の最先端である事も、また事実であろうと思われる。 今やロボットというと、ぶっちゃけMHのプロポーションになってるのが殆どだし。 【概要】 漫画として連載されている本編では主に星団歴2000年代後半~3000年代初頭を舞台とした群像劇が描かれているが、実は『ファイブスター物語』の物語自体は連載開始当初に掲げられた年表内にて既に完結しており、読者は結末に至るまでの過程を切り取って見せられていると云うのが真実である。 後世の我々は歴史の大枠の流れをすでに知っており、その上で当時の人々が具体的にどう考え、どう手足を動かしたかを追体験するのが連載その他コンテンツの意義である。 その為、本編連載とは別にデザイン集や設定資料集でも物語が進む為にフリークの財布がどんどん寂しくなるのは、また別の話。 現在は当初から予定されていた「運命の3女神編」が取り敢えず完結し、この部分だけは当初の年表に入っていなかった「シバレース編」を経て、星団中を巻き込んだ大戦争へと発展する「魔導大戦」の物語が開始されている。 ただし、作者自身の制作、連載スケジュールが数々の「連載休止期間」を挟むと云う、非常に特徴的な形態にある為か連載の進行が非常に遅い。2013年7月現在はようやくの連載再開と同時に設定のゴティックメードへの大改変という爆弾が投下されたが、ファンの今の心境はどれだけ今の連載が続くかというところにある。 【世界観】 ジョーカー太陽星団は、以下の5つの太陽(星)と太陽系を纏めた呼び名であり、その太陽系に属する5つの主要人類居住惑星と、そこに存在する国家が物語の舞台となる。 ※以下に、太陽系と惑星、代表的な国家を挙げて行く。 ※この他にも、極端な環境ではあるが人が定住し生活を営んでいる場所がある。第4星系の惑星ペスタコや第2星系の惑星カーマントー、宇宙人工衛星都市イズモなどが代表例。 【第一太陽系 イースター】 ●デルタ・ベルン星 海と緑に囲まれているが、寒冷地帯であり気候は冷たい。 星団でも非常に古くから人類の歴史が確認出来ると云う。 ■A.K.D.(アマテラス・キングダム・ディメンス) A.K.D.は物語全体の主人公である天照帝が収める国家であり、何と、生国であるグリース王国を中心にデルタ・ベルン全星を支配する。 星団歴3100年代に、突如として星団に進行を開始。 天照の私設騎士団であるミラージュ騎士団はL.E.D.ミラージュを以て星団を焼き払い、ジョーカー太陽星団をその支配下に置いた。 ●アドラー星 デルタ・ベルンの衛星にも見え兼ねないが、星団歴以前の惑星改造により入植可能の地となった。 比較的歴史が浅く、自由を好む風潮が強い一方で、星団歴以降の重要な役目を担う国家も存在する。 ■トラン連邦共和国 複数の王国、帝政国家を母体に誕生した。 未だに、古くからの王族や貴族による支配体系を残すジョーカーでは珍しく完全な共和制に移行している。 古い支配体系から逃れる為か、数々の科学者や学術機関が集まる事でも有名で、Dr.クローム・バランシェの屋敷や学術都市バルチック・アカデミーはここに存在する。 ■バキン・ラカン帝国 騎士の能力を一目で判断出来ると云う、特殊な力を持つバキン・ラカンの「聖帝」が収める国。 元はフィルモアの属国であったが後に独立。 歴代剣聖が守って来た国でもあり、現在でも「天位」を始めとする騎士称号は、この国で授与されるのが慣例となっている。 【第二太陽系 ウェスタ】 ●ボォス星 独自の生態系が存在していたとされるが、人類の入植により絶滅したとされる。 惑星中央の広大なナン大陸の大部分であるカステポー地方は星団最強の力を持つ5種5体のドラゴン(セントリー)が領有しており、AD世紀からの契約に従い、人類はこの地方に国家を立てたり、国家の思惑・行動がこの地に踏み入る事を禁じられている。この禁を破ればドラゴンから物理的に制裁される。 ■ハスハ連合共和国 真の名をアトール聖導王朝と云い、AD世紀の「超帝國」の末裔が作り上げた巨大国家。 表向きの支配者は議会政治により決定された民政王だが、真の支配者は超帝国アトール皇帝の「血」を連綿と受け継ぐアトールの巫女(詩女/アトール聖導王朝女皇帝)である。 【第三太陽系 サザンド】 ●ジュノー星 人類が改造無しで入植地とした若い星。 地球で云えば、未だに中生代位の環境にある。 ■コーラス王朝 星団歴と共に歴史がはじまったとされる南の大国。 物語ではA.K.D.と共に物語の柱となる国家と設定されている。 このコーラス王朝本家の長子は「必ず騎士の血を持って生まれて来る」と云う、星団でも他に例の無い特徴を持つ事で知られている。(*1) 【第四太陽系 ノウズ】 ●カラミティ・ゴーダーズ星 星団でも最も古い歴史を持つ惑星であり、人類発祥の地とも考えられている。 険しい山脈も無く資源も枯渇している等、惑星その物の寿命が尽き欠けているともされているが……。 ■フィルモア帝国 AD世紀より続く歴史を持つ、星団最強の軍事国家。 帝政を掲げているが、実際には民意を汲んだ分厚いベールに阻まれた議会政治が国家の方針を決定しているとも言われており、皇帝ですらその深奥を見る事は叶わないとされる。 ■クバルカン法国 厳しい戒律と、徹底した機密主義で知られる法国家。 元々はフィルモア帝国の構成国であったがシステム・カリギュラの力を借り独立。 現在はフィルモアと共にノウズの巨大国家として君臨する。 【第五太陽系 スタント】 ジョーカー太陽星団に1500年周期で接近する不気味な遊星群で、中心となるスタント恒星は、肉眼では見えない紫外線放射光を放つ暗黒の太陽である。 AD世紀の伝説の超帝国皇帝「炎の女皇帝」がこの遊星群に調査に向かい消息を経ったとされる他、伝説では「何者か」が潜むともされる。 システム・カリギュラの本拠地だったり、S.A.T.A.N.(ライフ・ウォッチング・オーバーロード)に繋がってたり。 【用語・基礎知識】 ■騎士(ヘッドライナー) ※当該項目参照。 AD世紀に作り出された戦闘用の生物兵器(ウォーキャスター)、超人間の末裔であり、常人の数十倍に及ぶ身体能力を持つ戦争の代理人。 強い騎士ともなると称号として、天位を持っていることがある。天位を持ってなくても強い騎士も居るので混乱するが。 天位の更に上位の称号が小天位と強天位であるが、一時代に一人のみ。(設定変更してないなければ) 更に上位が太天位(剣聖)だが、実際には剣聖は生まれついた時点で決まるので、正確には騎士称号と呼べるものではない。 他に、黒騎士やハイランダー、人形使いといった称号があるが、これ等は強さとは別条件の、特定の国家のみの称号だったり、特定のファティマとMH(GTM)を得ると同時に付く特殊な称号である。 ■剣聖(シバレース) 現在は星団最強の騎士の称号であると同時に、AD世紀の超帝國の生み出した究極的な生物兵器、純血の騎士のことに。 通常の騎士の更に数百倍位は強い上に、昔はいっぱい居たことに。 また、20m位の巨体で馬力京以上のGTMだろうが、全長数kmの戦艦だろうが素手で叩き壊せることになった。 ■ダイバー/バイター 所謂“魔法使い”のこと。 ただし『F.S.S.』で云う魔法使いとは、異空間より力を取り出して使える超能力者や、霊的な感応力のことを言う。 元々は騎士同様にAD世紀が生み出した生物兵器。 攻撃魔法使いに相当するダイバー(ボルテッツ)、予言者、巫女に相当するパラ・サイマル(スコーパー)、精神感応による支配能力を示すハイブレン(オペラ)、分子操作能力であるルシェミ(グレイン)の4種の力があり、新設定ではこれらの力をブリッツェン(閃光)と呼び顕し、総じて“グリント・ツヴァイゲン”と読んでいる。 基本的にはどれか1つの能力しか持てないのだが、炎の女皇帝やボスやん、マグダルは全部使える。 基本的には、身体能力やら感覚能力は例外を除いては常人レベルなので、単体で騎士と戦った場合には騙し討ちしないと勝てない程度の戦闘能力しかない。 しかし、騎士と魔法使いの能力を備えた“バイア(ツバイ)”と呼ばれるハイブリッドも存在しており、サリオンやクー・ファン・シーマ王子、剣聖カイエン辺りが相当。 この為に、カイエンはログナーや他の剣聖でも使えない“魔法”を加えた剣聖剣技も使うことが出来るのである。 新設定では、反対に魔法使いの“剣聖”に相当するフ・リエやル・ゾラが登場しており、彼女達は普通の騎士では全く手に負えない存在である。 因みに、天照や分身のメル・リンスも全部使えて騎士能力まであるが、神様なので当然である。 ■マイト/ガーランド 生まれつきの異能(上記の魔法に通じる、物質の原子構造を直感で悟ったり、ファティマ(AF)以上の演算能力のこと)を持った人ことで、ジョーカー大陽星団ではこういう人達がGTMやAFを創造する。 騎士と剣聖の関係の様に、科学者の頂点ではあるが、なれるか否かは生まれついた時点で決まっているのである。 特徴が似た存在としてマイスター(スライダー)が居るが、彼等はGTMやAFの創造までは出来ない。 ……尚、天照もGTMを創造出来るが、それは神様だからである。 ■ファティマ・ファティス/オートマチック・フラワー ※当該項目参照。 ジョーカー太陽星団の科学が作り上げた、戦争の為に生み出された人工生命体。 生きたコンピューター、生体ロボットである。 ■モーターヘッド(MH)/ゴティックメード(GTM) ※当該項目参照。 AD世紀のマシンメサイアを前身とする、全高15m、自重100tを超える巨大な人型兵器。 騎士とファティマに制御され、音速をも超えるその能力は他の凡る兵器を超える破壊力を持つ。 最大馬力が兆単位というのは語り種。 映画『ゴティックメード』公開後は、MHに変わって漫画本編でもMHからGTMへと世界線が変更され、読者に過去最大の賛否両論と論争を巻き起こした。 概ね不評であったが、GTMの方が格好いいロボットも出てきたので、その辺は作者の掌の上なんだろう結局。 GTMの平均的な全高は20m、自重は100t程度なのは変わらないが、最大馬力が京単位~∞はやり過ぎだろうと評判を呼んだ。 また、固有の機体名が悉くドイツ語読みになって分かりにくいことこの上ないが、数年経って慣れたヤツも増えてきた。 ■バスター砲 超破壊砲とも訳される、ジョーカーの生んだ超絶破壊兵器。 その、有り余るエネルギーは次元に歪みすら作る程。 動力源と動力を転換して破壊エネルギー弾に作り変えるジェネレーターの位置関係から、バスター・ファウスト、バスター・ロック、バスター・ランチャーの3分類がある。バスターランチャーが最大威力で、ファウストが一番小規模。 現在は星団法により徹底した規制が掛けられているが、このバスターエネルギーの研究から外燃機関イレーザーコントロールが誕生している。 ■ドラゴン・ネイチャー/セントリー 前述の通り、ボォス星のカステポーのみに生息する5種5頭の完全生命体。 人類を含むあらゆる生命体の特徴と、機械的な特性をも兼ね備え、バスターエネルギーをも越える光学兵器(ブレス)を持つ。 その威力は、本気ならば惑星をも消滅させる程。 無知であったり、無信心な者からは“でっかい空飛ぶトカゲ”と思われているが、実態は上位世界に本体を置きながら物質世界に肉体を創る“神々”の一つ。 人類の有史以前から“存在”し、過去から現在に於いても人類の力で“どうにか出来た”ことが無い程の力を有する。 L.E.D.、サンダー、ジェット、フェザー、アースの5種が存在。 更に上位の存在として“ウォータードラゴン”と呼ばれる、ドラゴンを生み出した“神”が存在するとの伝説がある。 世界線の改編後は“セントリー”へと変更され、一応は姿が見えていたドラゴンとは違い、肉眼でも観測機器でも捉えることが不可能と、選り霊的であやふやなモノとなっている。 上記のドラゴンとの対応順に、ライブ・コントローラー(L.E.D.)、ブラウ・ブリッツ(サンダー)、パルサー・フローラ(ジェット)、カラット・ヴィンダー(フェザー)、マグマ・ハイブレーション(アース)となっているが、正直ややこしい。 また、ドラゴンとは違い、肉体の構成要素が三次元の元素では無い為に惑星級に巨大化しても重力を発しない等の特徴がある。 【余談】 ※『ファイブスター物語』のスゲェ所。 ●主人公が神。 ●ヒロインも女神(人工)。 ●十数年のスパンで伏線が回収される展開。 ●モデラーの限界を試すかの様なメカデザイン。 ●数年のスパンで、未登場のまま捨てられる設定資料。 ●繰り返すが、物語は既に完結している。 ●食事メニューの設定は毎度やたら凝っている。 ●ファッションの設定も何かと凝っている。 ●MHだと思っていたらGTMだった。 ●後、なんか色々と名前が違っていた。 追記修正は早期の連載再開を願いつつしていきましょう。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 連載再開したが・・・アレは・・・ -- 名無し (2013-07-06 01 56 46) 話は地続きだから特に文句はねぇ。ツァラトゥストラのデザインがちょー気になります。ダッカスは知らん! -- 名無しさん (2013-07-06 02 19 56) 用語変換集とか項目必要になるなw -- 名無しさん (2013-07-06 05 53 11) コイツらのプラモデルって高過ぎる。なんだよ、10000円オーバーって・・・ガンプラのPG並の値段じゃねーか。 -- 名無しさん (2014-10-10 09 39 56) 一万越えはガレキだろ。プラキットなら一万以内に収まる…と思ったらナパーム装備のL.E.Dがあったな -- 名無しさん (2014-10-10 09 55 07) 余談の最後www -- 名無しさん (2014-10-10 10 02 28) スパロボに参戦しないかなぁ。出来ればエルガイム系とセットで。多分世界観的に難しいだろうけど。 -- 名無しさん (2014-10-11 09 35 12) 永野が許さんだろ -- 名無しさん (2014-12-04 20 39 25) しかしこの作品ほど休載を経てから大改変作品もないと思う、そもそもそんな休載してるorできる漫画なんてそうないけど、新章から一新ってのはあるけど物語途中での大改変はこれくらいじゃね? -- 名無しさん (2015-06-25 10 01 48) さて、今度こそ13巻出るのは確定かな?ヤフーのトピックスに上がるくらいだから誤報じゃないと思うが… -- 名無しさん (2015-07-07 16 35 20) やっと出たね、13巻。長かった・・・。 -- 名無しさん (2015-08-11 01 09 25) とにかく13巻が無事発売されて嬉しい。GTMも目を疑うデザインだと思ったけど、他では見られないようなデザインが新鮮で好きだわ。あとは連載を続けてくれれば俺はもうそれだけで満足 -- 名無しさん (2015-08-17 20 17 50) ↑9 安いのなら2,3000くらいで買えるよ -- 名無しさん (2016-02-04 15 00 12) 再連載開始!いやぁ目出度い。 -- 名無しさん (2016-02-11 20 06 20) 常に最新設定取り入れるのがよくもあり悪くもあり。凝り性だから最初から全部決めるスタイルと新し物好きの感性が喧嘩してる感じ… -- 名無しさん (2018-03-09 09 45 30) 死ぬまでやっても絶対に終わらないだろう、という漫画。漫画界のサグラダファミリア。 -- 名無しさん (2018-04-23 19 35 53) サグラダファミリアは設計図があるからまだいい。こっちはまだ設定変更がくるかもしれん… -- 名無しさん (2019-01-16 13 27 57) GTM、まさに「頭をぶん殴られたような衝撃」って言葉が相応しい。あんなに美しいロボットは今後そうそう出ないだろうね -- 名無しさん (2020-06-25 22 47 37) クラシカルなMH版の破烈の人形も良かったけど、如何にも超兵器って感じのGTM版破烈の人形も格好いい。結局はそういことよね。 -- 名無しさん (2020-06-25 22 52 36) 荒木飛呂彦と通じるものがあるよね。その時その時自分が最もハイセンスだと思うもので自分の昔のデザインを上書きしていく完成優先のスタイル。それが前面に出てるのがこの漫画だよね。 -- 名無しさん (2022-03-17 16 28 01) 2024年3月8日(金)発売の「ファイブスター物語」最新デザイン&解説集第7弾『F.S.S. DESIGNS 7 ASH DECORATION』をよろしくね。初回出荷分は限定特典としてカバーを飾る超大型GTM「J型駆逐戦闘兵器 デトネーター・ブリンガー」の全身を収めたポスターも同封されます。 -- 名無しさん (2024-03-06 22 22 23) ↑永野展で「デトネイター・ブリンガーがポスターなのはデカ過ぎて見開きでも収まらないから」ってぶっちゃけられててちょっと笑った -- 名無しさん (2024-03-06 22 43 27) 名前 コメント
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「『強き竜の者』の筈のお前達が、俺ごとき苦戦するようなブレイブでどうする!?」 【名前】 デーボ・ブレイブスキー 【読み方】 でーぼ・ぶれいぶすきー 【声】 杉田智和 【登場作品】 獣電戦隊キョウリュウジャー 【登場話】 幻のブレイブ33.5「これぞブレイブ!たたかいのフロンティア」 【所属】 デーボス軍 【分類】 デーボモンスター 【創造者】 喜びの戦騎 キャンデリラ 【考え】 「デーボス軍を倒すキョウリュウジャーの姿を見た人々は喜ぶ」 【集める感情】 喜び 【成分】 オタク、キョウリュウジャー 【配合】 マニアックス、ブレイブポイント調査票、愛・こじら閃光 【特記事項】 不明 【その他のモチーフ】 オタク、キョウリュウジャー、電気 【名前の由来】 ブレイブ好き 【詳細】 キャンデリラ製作のデーボモンスター。 「自分達、デーボス軍よりもキョウリュウジャーの方が人間に人気なのだから、キョウリュウジャーがデーボモンスターをかっこよく倒す姿を人間に見せたら喜びの感情が集まるのでは」という前代未聞の作戦を発案したキャンデリラによって用意される(聞かされたラッキューロは「それ、僕らが気付いちゃダメな奴!」と突っ込みを入れている。)。 典型的な所謂アキバ系のオタクが怪人化したような姿で、下半身はキョウリュウジャーのヘルメットを模した岩石、全身の各所に三角形の獣電竜達のエンブレム、顎あたりには大型のガブティラ獣電池がある。 背負っているリュックにはキョウリュウジャーのイラストが刀身にプリントされた「マニアックス」を収納しており、本人によると「昨日頑張って作った」との事。 上記の奇抜な作戦に沿って誕生したので、キョウリュウジャーの情報を調べつくしており、作戦とは関係なく携帯する「ブレイブポイント調査票」を開いては直に目撃したキョウリュウジャーの勇姿を赤ペンでチェックする趣味を持つ。 一方、キョウリュウジャーには屈折した「ブレイブ愛」を抱いており、モンスターという性分も加わって理不尽な事で逆上してしまい、興奮すると「愛・こじら閃光」というビームを頭部から放つ。 「最初から負けるために生み出された怪人」であるのにも関わらず、意外と強い(ラッキューロ曰く「作戦は全然うまくいかないけど、戦闘能力はずば抜けてる典型的なキャンデリラ様のモンスター」と自負される・)。 キャンデリラに紹介される形でラッキューロの前に姿を現し、二人を大量のキョウリュウジャーグッズが保管されている自称「作戦司令室」に招き、本格的な作戦を考察し始める(部屋には「寿飛立斗辺江洲(すぴりっとべえす)」と看板が貼られている。)。 キャンデリラ達が退屈して待機している間、自力で「自分が最高のシチュエーションでやられる計画書」を作成、ラッキューロに人集めを任せてキョウリュウジャーを誘い込むよう行動を開始。 ツアーガイドに扮したラッキューロの引率でキョウリュウジャーファンの人々が集まると彼らの前で派手にゾーリ魔達を暴れさせ、狙い通りキングを誘き出す事に成功(ツアー参加者には「喜びの感情」を発信する媒体として作った偽のキョウリュウジャーバッジを配布。)。 陰で隠れていた自身も戦闘に出ると、キングの持つ本物のガブリボルバーに興奮したり、間近で観察してハグするなど常軌を逸した行動に出るが、海外の修行から戻ってきたアミィ、イアン、ソウジ、ノッさんも合流し、ゾーリ魔も一掃されてしまう。 遅れてウッチーも合流すると「互いのパートナー獣電竜がいる同じ島で二手に分かれて修行していたのにキングに忘れ去れていた」と落ち込むウッチーを仲間たちが慰める様子をほっこりと見守った後、悪役らしい威圧的な台詞を言いながらゾーリ魔と一緒に戦闘に突入。 当初は変身したキョウリュウジャーが戦いをギャラリーの人々に見せつける事でキャンデリラに向けて「喜び」の感情が集まりかけたが、自身が強すぎたからなのか圧倒的な強さでキョウリュウジャーが苦戦する様子に感情の流動がすぐに止まってしまう。 あまりにも手応えがないキョウリュウジャーに向けて「ゾーリ魔程度しか蹴散らせないのか」と怒りながら激励すると、レッドから「敵ながらブレイブがあるのか」と感心されるが、言葉で「ブレイブを持たないデーボス軍の一員なりに必死にブレイブに憧れていた」という自身のプライドが傷つけられたと憤慨し、暴走してしまう。 静止するよう指示するキャンデリラを無視するほど我を忘れてマニアックスを振り回し、全身から放電。危機的状況に作戦を中断したラッキューロに誘導されて人々が避難すると、1人の少年が転倒、自身の「愛・こじら閃光」が命中しそうになると、身を挺して変身を解除したキングの根性に感激。 本気を出したキングの岩烈パンチで遥か彼方に殴り飛ばされると何処かの荒地に不時着、追いついたキングが変身したレッドカーニバルを含めた6人のキョウリュウジャーと再び召喚したゾーリ魔軍団と共に再戦。 他の5人がゾーリ魔軍団を戦闘している間、自身はチェンジしたレッドマッチョカーニバルと対戦するも、ドリルアームでマニアックスを飛ばされ、ハンマーアームで頭部を地面に叩き付けられてしまい、両腕の同時攻撃にダメージを負う。 6人が『ビクトリー獣電池』と『マキシマム獣電池』を直列でセットしてブレイブを込めた必殺技「六獣電ビクトリーマキシマムフィニッシュ」により致命傷を負い、「ブレイブポイント10」までチェックできた事に満点パーフェクトだと賞賛して敗北。 その直後にスクスクジョイロの力によって巨大化。 キョウリュウジャーに「ブレイブポイントFINAL」の課題を出し、ライデンキョウリュウジンと交戦。 マニアックス(保存用の最後の一本)を手に応戦すると、ザクトルやパラサガンの援護に襲われる事に「自分は今、ロボ戦をしている」と興奮し、ライデンキョウリュウジンの前になす術もなく、「獣電剣・稲妻ブレイブフィニッシュ」を受け敗退、最期は「すばらしい!この痛み最高~」とライデンキョウリュウジンの前まで擦り寄り、ライデンキョウリュウジンにサインをおねだり、サインを貰って満足げに爆散した(その際は「我に一片の悔いなし、ブレイブスキー!」と発言。)。 一方、肝心な作戦はというと上記のように中断されたばかりか、避難した人々がバッジを放置して逃げたので「喜び」の感情はそんなに集められず、結果的に「このモンスターが自己満足しただけ」という残念な結果に終わってしまう。 更に「ブレイブポイント」というフレーズはキョウリュウジャー6人の間に浸透。 記録していた「ブレイブポイント」の詳細は以下のようなもの。「キョウリュウジャー」としての特徴というよりかはスーパー戦隊でのメタな要素を集約している。 ブレイブポイント1『いかなる時にもレベルアップを怠らない』 ブレイブポイント2『事件が起こればすぐに駆けつける!』 ブレイブポイント3『仲間の危機には全員集合!』 ブレイブポイント4『派手にカッコよく変身!』 ブレイブポイント5『圧倒的な強さで敵を蹴散らす!』 ブレイブポイント6『子供を守るためには命をかける!』 ブレイブポイント7『どんな時にもポジティブ』 ブレイブポイント8『一般人を巻き込まないように敵を移動させる!』 ブレイブポイント9『(名乗り口上の際の)迫力満点の爆発!』 ブレイブポイント10『最強の必殺技!』 ブレイブポイントFINAL『巨大な敵にも動じない』 ブレイブポイント8の時点で観戦する人間がいなくなるので、もはや当初の作戦は破綻しているとも言える。 【余談】 『キョウリュウジャー』の脚本家の三条陸氏が某ソーシャルゲームとのコラボ企画として新規で書き下ろした「幻の33.5話」として制作された期間限定動画。 4年ぶりにキョウリュウジャー6人が集結、ノブハルは劇中で「4年ぶりな気がする」とメタ発言している。 声を演じる杉田智和氏はスーパー戦隊シリーズの怪人の声を何度か担当。
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登録日:2014/08/30 Sat 21 11 48 更新日:2020/06/25 Thu 18 00 36 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 B D CB FF こっち来んな ちびキャラ カオス コズミックブレイク フレンドリーファイア ボンバー デストロイ ボンバーマン 特攻 自爆テロ 誤射 誤爆 ボンバー デストロイとは、オンラインゲーム「コズミックブレイク」におけるアリーナのルールの一つである。 概要 2014/08/28のアップデートで追加されたアリーナのルールの一つ。 参加条件は「ちびキャラ」である事。 もう一度言う。 「ちびキャラ」である そう、このアリーナはちびキャラ3機編成でなければ参加できないのだ。 ちびキャラについてはここを参照。 さて、ここまでならばいたって普通のアリーナである。 実際過去にもちびキャラ限定アリーナがあったし。 が、問題はアリーナの内容である。 内容 ステージにはペポ鍋(わかりやすく言うなら、ペポ・プッチTorteのワンダービット)が自軍エリアに3~4個設置されており、鍋からは絶えず爆弾アイテムが吹き出している。 この爆弾を使って戦うのだが…… この爆弾がカオスの根源とは誰が想像しただろうか。 現実 満を持して実装されたB Dだが、その実態はフレンドリーファイア上等で自爆上等な、カオスな戦場だった。 どうしてこうなった!?と思う方もいるだろう。 なので詳しく説明させて頂く。 本ルールに登場する爆弾は…… 設置後、一定時間で起爆する「ボムボム」 設置後、前方に神風をかます「ダッシュボムボム」 設置後、前方に大ジャンプする「ジャンプボムボム」 設置後、一定時間設置点から全ユニットを強制的に遠ざける「アンチグラビティボム」(*1) この四種類である。爆風のダメージは約1000。ちびキャラにライフチューンを刺しまくって強化してもおそらく即爆死確実。 そしてこの爆弾、敵味方識別機能なんていう便利なシステムは積んでいない。 結果…… ダッシュ(ジャンプ)ボムボム撃ったら敵諸共味方が爆死 バインドで縛られた挙句、ボムボムを仕掛けられて爆死 自分で仕掛けたボムボムの爆発に巻き込まれて爆死 ペポ鍋の前で各種ボムボムが出るのを待っていたら相手のボムボムが突っ込んできて爆死 アモゥ・ベイニック発動してるから大丈夫だろと高を括っていたら……ダメだったよ…… いきなり味方のボムボムが突っ込んできて爆死 そもそもボムボムの爆発に巻き込まれると一撃死 敵も味方も容赦なく爆殺されるカオスな戦場が出来上がった。 なんだよこの展開… ついでに言うと…… このボムボム、喋る 「待ってたぜ~!」 喋る 「待ってたぜ~!」 喋る 「待ってたぜ~!」 カオスというか、怖い。 下手をすると、これになる。 待ってたぜ待ってたぜ待ってたぜ待ってたぜ待ってたぜ待ってたぜ待ってたぜ待ってたぜ待ってたぜ待ってたぜ待ってたぜ待ってたぜ待ってたぜ待ってたぜ待ってたぜ~! うん、異常なくらいにウザイ。 余談 このアリーナは2014/09/04までの期間限定である。 が、一部からは延長希望の声が上がっている。でも結局届きませんでした アリーナ公開と同時にボンバー&デストロイキャンペーンが開催された。 これはB Dをプレイすると褒賞として『B Dカード』が必ず1個入手することが出来るというもの。 5枚ごとにちびキャラが1体貰え、最大5体貰うことが出来る。 もらえるラインナップは…… エリザロッテちゃん メルフィちゃん ペポ・プッチちゃん ルーシェちゃん ミアリーちゃん 全員髪色違いである 因みにだが、アリーナで何らかの条件を満たすと…… 巨大なちびキャラ が、操作できる。 恐らく条件はアリーナのルールの一つ『三柱のアーク』戦や『ちびキャラウォーズ戦(こっちも限定だが)』と同じだと思われる。 しかしそのHPは10000という恐ろしい数値。ボムを10発ぶち込まないと倒せないという驚きの硬さ。 まぁ、アイテムを拾えなくなったり、攻撃が全部隙だらけと短所も多い。 そして、最大のツッコミ所は…… とりあえず、何も言わずに(CBに興味のない人でも)公式HPの2014/08/28のアップデート予告(日付は8/27)を見ていただきたい。 どう見てもスパボン2です本当にありがとうございました ……いいのかコレ。 追記・修正は相手を爆殺してから……「待ってたぜ~!」 Σ(゚д゚lll) ジジジボガーン!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「射線上に入るなって、私言わなかったっけ?」 -- 名無しさん (2014-08-30 23 03 09) ↑誤射姫はアナグラにお帰り下さい -- 名無しさん (2014-08-31 18 37 00) ロード中の画像がどう見てもスパボン2。運営ェ…… -- 名無しさん (2014-09-01 21 18 39) 名前 コメント
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登録日:2015/04/05 Sun 22 38 20 更新日:2024/03/31 Sun 00 46 59NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 OG THE GREAT BATTLE エセ関西弁 カリスマ グレイトバトル コンパチヒーローシリーズ サーガイン ザンエル ザ・グレイトバトル スカール スパロボOG スパロボラスボス ダークブレイン デュナミス トラウマ ハカイダー モノアイ ロア 中二病 人造人間16号 名言製造機 怖い 武者 漢 熱血 脳筋 自立型機動兵器 邪気眼 闇脳 闇黒の叡智 この項目には多少ネタバレ要素があります。 ……古の賢者達は云った……“闇在れ”と…… 我らは暗邪眼にて世界を看破し、開明脳にて叡智を集積す…… 我らは闇黒の叡智……至高の想念集積体……ダークブレイン ダークブレインとはザ・グレイトバトルやバンプレ作品に悪役として登場するキャラ。 概要 ロアとは浅からぬ因縁があり、数々の名台詞を吐く。 長年の忠実な部下(クリスタルドラグーン、ボーンファイター、デブデダビデなど)が何人かいる。 古参のファンからのあだ名は「闇脳」 作品によって口調や性格が形態によって若干異なる。ただし脳筋なのは共通であり実はSDヒーローたち以上に熱い心を持っているのは確かである。 一人称は「我」や「私」だが「わし」になっていたこともある。グレイトバトルIIやOGの人格の1つは何故か口調は関西弁である。 ただしモノホンの関西人からすればエセなのは一目瞭然。 OGシリーズでは、元々は古人と呼ばれる者が作り出した自律機動兵器である。 全ての世界を見透かす暗邪眼と、超高性能自律型霊子演算装置の開明脳で、負の無限力を取り込んできた。 悪の思念体であり本来の実体はなく、誰しもが持っている負の怨念をエネルギー源としている。 思念の集合体であるため一人称は「我ら」。技名が中二病っぽいのはご愛嬌。 次元転移は自由自在ではなく条件が重なって行われるもので、自身と次元転移装置とオーバーゲートエンジンの3種類の力を合わせることで完璧な次元転移の力を得ようとしていた 第1形態はモノアイの武者っぽい姿だが(どことなくサーガインと似ている)、第2形態になると装甲をパージ(展開)し、頭部は開明脳がむき出しになり、そのフォルムはハカイダーやサイコ・ショッカーを彷彿とさせる。 倒されても倒した者の思念や闘志などを糧に進化した姿で復活する。 倒すたび受けた攻撃のエネルギーを吸収して復活・進化し続ける設定の初代スパロボのギルギルガンと同じようなもの。 ただしダークブレインも完全に無敵というわけではなくコンパチカイザーの特攻を受けて別次元を探知する能力が機能不全に陥っていた。 ギルギルガンはエネルギーを吸収しきれなくなるまでどんどん攻撃を加えて倒されたが、ダークブレインもどんどん攻撃を加えれば進化が性急すぎてついて行けずに自壊してしまう。 ◯活躍 初出は『SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団』。 当初は悪役らしい悪役であったがシリーズを重ねていくごとにそれらの要素が薄くなり根はいい奴のイメージの方が強くなる。 初期の頃は「だぁく」と書かれたUFOを駆り、創造主(?)のガチャポンマシンとロアの妹のエミィを連れ去らって悪だけの世界を作ろうとするなど中々の悪役ぶりであったが・・・ 以下はそれ以降の動機 グレイトバトルサイバー 「ワーハハハッ! おまえの ちからは そんなものか!! トローリと あまいな! こんどは こっちのばんだ!」 前作の『SDヒーロー総決戦』で倒されたダークブレインが復活した存在。デザインも前作と一緒。 一人称は「われ」。 SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦 「よくきたのう! わしが、ぜんのうなるうちゅうのしはいしゃ、ダークブレインぢゃ。 いままでのことは、すべて、みずにながしてやるからどーぢゃ! わしと、てを くんでみないか? なに? ことわるぢゃと?! かーっ! なにをいっとるんだぁ! しかたない、おまえには しんでもらうぞ」 『SDヒーロー総決戦』で倒されたダークブレインのDNAが自己増殖して復活、全能なる宇宙の支配者を自称する。 SDネイションを統治するシステムの環境管理システムを暴走させ、元の世界でヒーロー達によって倒された邪悪な者たち(ショッカーの怪人やジオンのMSなど)を次々と復活させた。 人間体から巨大なロボットのような姿に変身。口調は亀仙人のような感じに。 語尾に「ぢゃ」を付ける。一人称は「わし」。 ザ・グレイトバトルⅡラストファイターツイン 「ひさしぶりやな SD! わざわざカプセルをもってきよるとは れいをいうたるわ」 前作で倒されたダークブレインが復活、パワーアップして「ハイパーダークブレイン」になっている。 環境管理システムが狂い恐怖と殺戮の覇王を名乗って再び行動した。ただし世界の支配者になろうとするザンエルと名乗る宇宙人の策略に利用されていただけであり、最終決戦ではザンエルに対して自爆を仕掛ける死に様を見せバラバラになった。 その壮絶な最期はロア達も「お前は最高のライバルだった」と評し、涙した。 登場時に時間差で溶けていた氷の足場を修復したのに慣れたプレイヤーだと氷の足場から落とされて即死する描写もあり、前作と打って変わって悪人臭が薄くなりここから良い奴のイメージが定着するようになる。 口調は「わし」でエセ関西弁を使うようになったのもこの作品から。ファンの多くはこの作品のイメージが強いであろう。 ザ・グレイトバトルⅢ 「われはダークブレイン このよのしはいしゃ われはだれのさしずもうけん」 ファンタジー風の並行世界の魔王で封印されている。 前作のエンディング後の帰還中、宇宙船の事故によりSDネイションの世界から別世界へと迷い込んでしまったロア達は、前作のザンエルより明らかに小物っぽい魔法使いザンエルの魔王復活を企みを知って人々を救うために復活を阻止するために戦う。 最終的にザンエルは魔王ダークブレインの復活に成功したが、主として振舞おうとしたところ魔王ダークブレインは「我は誰の指図も受けぬ」とザンエルをパンチ1発で殴り殺す。ヒーロー達に敗れても死ぬことなく、頭部だけの姿で再戦を誓って崩れる城の中へ消えていった。 姿を見れば一目瞭然であるが、Ⅲ自体が前作までの世界観と別次元のためダークブレインのデザインも違い、口調や性格も異なる。もちろん兵器でもない。また台詞を殆ど発しないため一番らしくないダークブレインだと思われる。 ただし、前述の頭部だけの姿がⅡのハイパーダークブレインの頭部に酷似しており、この際に一人称が「わし」になっているため、Ⅱで死んだダークブレインが異世界で復活した可能性も否定できない。 ロア達もダークブレインにトドメを刺してないのにSDネイションに帰還してるし ザ・グレイトバトルIV 自身は登場はしないが、ヴァリアント帝国の皇帝オーバーロードの最終形態が彼を彷彿とさせる。 設定自体もダークブレインと関連性があることを匂わせており、最終形態の脳がむき出しなのも共通している。 バトルクラッシャー 『ザ・グレイトバトルⅡ』で死んだため肉体を失い亡霊になっている。こちらはⅢとは別人。 エミィに憑依して融合したダークエミィになり、封印されていたデビルクラッシャーのヘルザークを配下にして、クラッシャー大会を優勝した最強戦士の肉体を乗っ取ることによって元の肉体を再生しようと企む。ダークエミィが敗れたことで亡霊に戻り成仏する。 今回は亡霊として登場するためⅢと同じく彼らしくないキャラでありテンションは低い。 鉄球ファイト!ザ・グレイトバトル外伝 鋼鉄魔王ダークアイアンの封印を解いて合体。 鉄球神セイントスフィアはヒーロー達に自分の全ての力を込めた鉄球を託した。外伝なのでヒーロー達も、あのダークブレインがまた何かやらかしたという雰囲気。 鋼鉄魔王と合体したダークブレインは頭に手足が付いているカービィやメタナイトのような方向性の姿に(SDガンダムのように黒い瞳あり)。倒すと鋼鉄魔王だけが完全に死に、ダークブレインは生きたまま元の姿に戻る。強がりで無傷を装い飛空挺を自爆させて逃げたが、本当はダメージを負っているので暴れる事はなかった。 再発を恐れた鉄球神セイントスフィアは「もしダークブレインが暴れたらヒーローに力を貸す」とヒーロー側と約束を交わす。 バトルドッジボール 闘球大激突! 「よくここまできたな。○○(選択キャラ名)たちよ。われこそは、このよのやみをすべるていおうネオ・ダーク・ブレイン。このよのすべてを、やみにつつむことこそわれの、のぞみ。わがまえに、たちふさがるものにはほろびのちからをもって、こたえようぞ!」 この世の闇を統べる帝王闇帝王ネオ・ダーク・ブレインとして登場する。久々にハイテンションな彼が見られる。 全てを闇に包んで闇へと還し悪の世を創ろうとしたが、三種の神器を持つ闘球王ガーディアンによって封じられた。 何者かの手によって復活したネオ・ダークブレインは、三種の神器を集めた主人公勢に敗北、しぶとくも立ち上がり体内に残っていた闇の力で世界を包もうとしたとき、主人公達の心に共鳴した三種の神器により闇は封じられネオダークブレインは光に包まれて消滅する。 必殺ショットの「ネオダークショット」は相手のパワーを奪い自分のものにして部下に分け与えるという代物。 一人称は「私」だが、前口上時は「われ」、戦闘中は「俺」になる バトルドッジボールII 「ここまでたどりついたことはほめておこう。だが、お前達に闘球王の遺産をくれてやるわけにはいかん。お前達も見たはずだ。人間どものよろこぶ顔を!熱狂した声援を!この大会は人々が見る大きなゆめなのだよ。そのゆめをあたえてやるのが我々というわけだ。だから我々がナンバー1でなくてはならん。最後にとびきりすてきなゆめを見せてやろう!こい!」 オリジナルキャラ(ギリアムなど。ギリアムの時系列的には『ヒーロー戦記』の後だと思われる。なおマサキやシュウは不参加。)で編成されるチーム「ゴッドファクトリー」に所属。 当初は正体不明とされていた、闘球王の遺産(前作の3種の神器)を賞品にした大会の主催者。 前作から月日は流れ人々が夢を失ったこの時代で、大会により人々を熱狂させ夢を与えるのが4人の目的。そのため常に夢を与え続けるトップのエースとして名を馳せている。 ここでは完全な善人であり悪事は一切しないがここではロア達があくまでも敵側になっているという点で注意したし 今作では外野枠であり小型化して3体に分裂?しているが、外野として能力は全キャラの中で最強を誇る。 ザ・グレイトバトルIII&バトルドッジボールII(コミックボンボン版) ときた洸一によるコミカライズ版。 Ⅲでダークブレインを倒した際に飛び散った脳の一部(ダーク細胞)を浴びたロアはダークロアになってしまい、ダークブレインを復活させるという衝撃の展開。 ロアが元に戻った後、今度はエミィを模したダークエミィを造り出し再び悪の道へと誘惑する、という芸当をやってのけた。 ダークブレインのデザインやキャラは原作に忠実だが、所々に彼の画風の特徴が出ており独自のアレンジがなされている。 ◯その後 我らは知的生命体の痛み、苦しみ、悲しみ、憎しみ、蔑み、妬み、怒りを糧とし…… 夢、希望、心、勇気、優しさ、善、想い、信頼、絆、友情、願い、愛を滅ぼす そして……闇黒の秩序を作り上げ、我らがその頂点に君臨するのだ 身長:不明 体重:不明 BGM:闇黒の叡智(第1形態)/THE GREAT BATTLE(第2形態) 『スーパーロボット大戦OG外伝』のシナリオ35話「ザ・グレイトバトル」で登場。 姿は過去作から一新されシャープになっている。過去作の彼と同一人物かどうかは不明(*1)。 イメージとしてはドラゴンだろうか。心なしかスカールにも似ている。 また第2形態は骸骨のような顔になり若本規夫の声が聞こえてきそうな感じである。 なお腕が4本生えていて阿修羅のようでもある。ボディが勇者ロボやトランスフォーマーっぽい。かなり強いため生半可のレベルで挑むと即死する。 ◯必殺技 識者の眼 背中から三つのビットが飛び出し、そのビットがローリングしながら背中から放出されるエネルギーが収束、エネルギー波を撃つ。 原罪の十字架 お前の魂を…記録する 第一形態の最大技。 両腕から空間を呼び出してエネルギー波を空間越しから放出、さらに胸からもエネルギー波を放出して相手を頭上と側面から挟み撃ちにする。 闇在れと賢者は云った 終焉の時が始まる… 偉大なる戦い…勝者は我らだ 脳みそがむき出しになった第2形態で使用する技。 空間を破壊しつつのたうちながら巨大化、裏側の宇宙に敵を引きずる。しかる後も巨大化を続け、最終的には星系レベルまで巨大化。 左腕を伸ばして敵を叩きつけ、惑星を破壊しながら握りこんだ後、その腕を振り回して背後の惑星に叩きつけ、大地へと投げ落とした直後に平手で押しつぶす。 そして、今度はその腕を急速に伸ばし、無数の惑星を破壊しつつ進行させてダメージを与え続け、掌に開いた目からビームを放ってふっ飛ばし、別の惑星表面に落着したところを右手で潰すという具合。 さらにその状態から、星系を破壊するほどのビームを放ってまたも吹き飛ばし、ワープホールの向こうで待ち構える本体の下へ転送。 正面に現れた敵を両手のクローで切り裂き、空間の割れ目から元の世界にはじき出してエンド。 ○特殊能力 HP回復(大) 第1形態では380000、第2形態では580000の回復量。第2形態ではHP30%回復するため、HPが約174000も回復する。まあ大抵フルボッコにされて1ターンで倒されてしまうのだが、 EN回復(大) エネルギーを消費する技がないので無意味。 フルブロック あらゆる状態異常を無力化し直撃で貫通する。 ◯精神コマンド 偵察、感応、直撃、直感、脱力、覚醒・・・第1形態 偵察、感応、直撃、直感、脱力、熱血・・・第2形態 「わしもワルやが ワレのようなワルは はじめてみたで! おいSD! さがっときい! ええか おとこの ほんとうのしにざまっちゅうもんをみせたる!」 後の作品「スーパーロボット大戦OGムーン・デュエラーズ」では、倒されているものの新たな敵の登場の要因となっている。 そして・・・ 余談 OGにおける声優に関しては『OG外伝』にて一般兵を担当した声優20名の声を多重に重ねたものとのこと。 ほな、わいの記事をどんどん追記・修正してってな~頼むで~ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 [部分編集] 確かOG外伝の時、「十二の鍵!至高天!」とZシリーズのスフィアに触れる発言してなかったか? -- 名無しさん (2015-04-05 22 50 54) 台詞を全て原作通りのテキストに直してくれた人GJです -- 名無しさん (2015-04-06 00 02 47) ドッジ2は・・・善人なのか?むしろロア達も含めて悪っぽいような・・・ちなみに漫画版だとロアは洗脳され、闇脳も最後までワルのままだった -- 名無しさん (2015-04-06 08 25 27) OG外伝では超強敵。本人の強さはもちろんのこと、取り巻きのソーディアンズガードも元ラスボスだけあってそこらのボス敵よりはるかに強い。他にザコ敵もいないので気力が上がらず、苦しい戦いを強いられることになる。しかし、ターン制限はなく移動もしないのでSP回復を習得していればゴリ押し可能。マップ兵器がないのも救いか。 -- 名無しさん (2015-04-06 10 41 29) ビルビルL(レオナ搭乗)の直撃スタンショックが無かったらヤバかった。 -- 名無しさん (2015-04-06 12 58 29) ↑x5 ダブレは昔ギリアムに会っていてかつギリアムも至高天を目指していたことを明かしている。 -- (2015-04-06 22 34 13) 神化ヤルダバオト「大丈夫だって、安心しろよ!」 -- 名無しさん (2015-04-06 23 07 12) ↑ヤルダバオトは確かに反則級に強いけど、それでもHP回復を持つダークブレインには自軍の総力を挙げて戦わなければ勝てないんだよなあ…。ソーディアンズガードは時間がかかるとはいえ単機で倒せなくもないけど、それでも2発食らったらアウトだから気を抜くことはできない。 -- 名無しさん (2015-04-07 09 14 11) ↑ガードや見切りある上に脱力要員がエクセ姐さんしかいないのも痛い。プレイヤーの育成方針によっては周回プレイでも詰む。間違いなく以後のスパロボがバランスに気を付けるようになった原因 -- 名無しさん (2015-06-11 15 41 55) ↑いや、余程のことがない限りダークブレイン戦で詰むことはないぞ。SP回復を初期習得しているアルフィミィが前話で、デスピニスがこの面で参戦し、この二人で再動、補給、期待、大激励がそろうので、時間をかければ万全の状態で戦うことができる。 -- 名無しさん (2016-01-06 14 27 30) ↑確かに時間掛けたらどうにかなったのを覚えてる……(白目)。結局250ターン掛けたよ、この話だけで。気力が持たないから途中セーブしながら3日掛けた。2周目は直前のインターミッションで全員にSP回復付けたら50ターンで終わって色んな意味で泣いた -- 名無しさん (2016-02-21 07 26 41) 出自の古いキャラが設定的にもゲームバランス的にも強いと安心する -- 名無しさん (2016-02-21 08 03 05) 大抵はフルボッコにされて1ターン→両形態硬すぎて一周目で1ターンキルはまず無理 -- 名無しさん (2016-02-21 09 12 49) ↑250ターン掛けての1ターンキルだったら出来るよ -- 名無しさん (2016-02-21 18 18 43) OGでも部下たちはどこか剽軽な雰囲気だが、闇脳からすればやっぱり使い捨ての道具に過ぎないんだろうなあ … -- 名無しさん (2016-08-06 05 08 52) 寧ろ1ターンキル出来ないとじり貧で詰むからな、両形態とも長くても2ターンで沈めないと勝てない。 -- 名無しさん (2016-08-06 23 50 35) HPと能力を見た瞬間、一瞬固まり、再起動して電卓を引っ張り出して計算したなぁ -- 名無しさん (2017-02-06 00 50 53) ダークブレインがドッジボールじゃなくてサッカーに出たらダークイレブンだな -- 名無しさん (2017-03-22 14 34 46) はじめて見たのがラストファイターツインで関西弁が印象深かったから他もだと思ってたけど関西弁はこの一作だけなのね -- 名無しさん (2017-03-22 18 00 56) ↑一応OG外伝の人格の一つに関西弁もいるよ -- 名無しさん (2019-10-29 20 27 04) 名前 コメント
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登録日:2014/01/08 Wed 16 20 56 更新日:2024/05/19 Sun 13 56 02NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 AS AS-1 ブレイズ・レイヴン SAMURAI アジャイル・スラスタ アナグラム アーム・スレイブ サムライ フルメタ フルメタル・パニック! ロックな機体 ロボット 不思議・ドライバは搭載されていません。悔しいでしょうねぇ 主人公機 侍 八咫烏 海老川兼武 燃え滾る大ガラス 父親はアーバレスト←むしろ母親? 読者公募機体名←ドッキングはガトー 魔改造推奨機 AS-1 ブレイズ・レイヴンとは『フルメタル・パニック!アナザー』に登場するアーム・スレイブである。 デザインは海老川兼武。また、機体名称は読者からの一般公募により決定した。 読者公募がなければサムライ・イレブンという名前になっていた……かも。 ブルーカラーの1号機とレッドカラーの2号機が現在存在し、パイロットはそれぞれ 市之瀬達哉(1号機) アデリーナ・アレクサンドロヴナ・ケレンスカヤ(2号機) 【機体概要】 型式番号 AS-1 ペットネーム ブレイズ・レイヴン 生産形態 試作機 全高 8.6m 基本重量 9.8t 最高自走速度 180km/h(ブースト時350km/h以上) 最大跳躍高 30m(ブースト時400m以上) 最大作戦行動時間 70時間 動力源 パラジウム・リアクター 日立製作所 PRH-281 ジェネレータ出力 3400kW 固定武装 無し 備考 アジャイル・スラスタ搭載機 防衛省の技術研究本部と恵比寿重工(EHI)他複数の国内メーカーにより開発された、日本初の第三世代AS。 デザイン的には本編の主人公機、ARX-7 アーバレストが忍者をイメージしたものであるのに対し、 こちらは侍をモチーフとしている。肩にあるアジャイル・スラスタの形状や顔の形状がまさにSAMURAI 基本的にはM9 ガーンズバックやZy-99 シャドウと同様に第3世代に属するASであるが、 後述する『アジャイル・スラスタ』により、従来機とは次元の異なる運動性を発揮する機体である。 作中で運用される機体は固定武装を装備しておらず、 また、登場時点では電子兵装も必要最小限のものしか装備していなかったが、 後にECSが搭載された(ただし不可視モード機能はない)。 スペック上、最高自走速度や最大跳躍高、最大稼働時間などは飛び抜けて秀でているわけではない。 むしろ既に実戦投入されている他の第3世代機と比較して劣る部分が多く、装甲防御力についても96式改にすら劣っている。 具体的には、米軍仕様M9よりも最高自走速度は20km/h劣り、最大跳躍高は10m劣り、 最大作戦行動時間に至っては設定が存在するASの中では2番目に短い。 ちなみに最短はあのべリアルと殴りあうためだけのASであるARX-8 レーバテインの30時間。 かなりの電力を食うラムダ・ドライバ搭載機であるARX-7 アーバレストの100時間よりも短いのだ。 その反面パラジウム・リアクターの出力はミスリル仕様M9よりも高くフレームは強靭という特徴を持ち、 スペックノートだけを見る限りでは機体のコンセプトのはっきりしない、チグハグな設計の機体とも言える。 しかしこの一見奇妙な性能は後述する『アジャイル・スラスタ』運用のためのものであり、 それにより従来機では考えられなかった機動を取れる本機は、ASの戦術を覆しうる機体と言える。 ちなみに、高出力かつ強靭なフレームゆえにペイロードに余裕があることから、 ジャパニーズお得意の魔改造の余地があるとも評されている。 【開発から運用に至る経緯】 元々本機は96式改に次ぐ陸上自衛隊の次期主力ASとして開発が進められ、当初の予定では11式主従機士として正式採用されるはずだった。 だが、アナザー1巻において描写された新潟での96式改暴走事件により開発計画は凍結され、 その損失を惜しんだ関係者により試作1号機がD.O.M.S.に『重機』として引き渡される(武器輸出三原則を回避するため)。 その際は電子兵装は最低限、ECSに至っては装備されていなかった。 D.O.M.S.に引き渡された目的としては、演習用のアグレッサー機として海外で運用することによるアピールの他、性能評価等。 このため、予備パーツや専用装備品の整備要員がD.O.M.S.に出向した他、試作2号機も引き渡されている。 ちなみに、“ブレイズ・レイヴン”というペットネームは冒頭に記した通り、読者からの公募により決定したものだが、 作中設定では、レイヴンは11式(イレブン)のアナグラムであり、ヤタガラスの意味も込められたものとされている。 また、危うく決まりかけたサムライ・イレブンというペットネームについても、 2000年に配備されたF-2支援戦闘機が『バイパー・ゼロ』と非公式に呼ばれていることと絡めたものであり、 (そのネーミングセンスはさておいて)そこまで荒唐無稽なネーミングというわけではない。 なお、地味に機体名が長いことや設定上はアジャイル・スラスタ搭載機のみが『ブレイズ』なこともあり、 小説の地の文では専ら《レイヴン》、もしくは1号機、2号機といった表記である。 さて、本機が作中の仕様で開発されるに至ったそもそものきっかけは、『アナザー』から遡ること13年、 本編で言う所の『つづくオン・マイ・オウン』における調布でのASによる戦闘における『拾い物』であったとされる。 この西東京における大規模なテロ事件において、当初は4機のASの大破が確認されていたのだが、 そのうち3機はいつの間にかいずこかに消え失せており、白いM9と思しきASの残骸のみが日本政府の手に渡ることとなった。 この時の日本は、第3世代ASの図面すら引いていない状況であり、中枢制御機器こそ失われていたものの、 この白いM9を解析することで得られた技術が、本機にも反映されている。 具体的には、コクピット周辺のフレームに鋳込まれた結晶状の素子とそれらを統合制御する装置『TAROS』であり、 これは通常の操縦系統と切り離してはあるが、マンマシン・インターフェイスとしてアジャイル・スラスタの制御に用いられている。 ちなみに、このTAROSの使い方だが、白いASよりもむしろ、そのASが母艦としていた強襲揚陸潜水艦のそれに近い。 (ASよりはるかに巨大かつ複雑な艦を一人で制御可能なあちらに比べれば、極めて限定的なものではあるが) 当然ながらこの機体はその白いM9と違って不思議・ドライバは内蔵していない。 その代わりに下記に書かれたASとしては実にユニークな装備が搭載されている。 【アジャイル・スラスタ】 本機の両肩及び腰部に装備されるアークジェット推進システム。 大電力をかけてプラズマ化させた推進剤を噴射するもので、機体の急加速や方向転換に用いられる。 この装備こそが本機の最大の肝であり、3次元的機動を脚部の跳躍力のみに頼る、従来機の基準ではありえない機動を取ることが出来る。 具体的には 瞬間的に従来ASでは不可能な最高速度と跳躍高を実現。 跳躍後の滞空中に、操縦者の任意に瞬間的に落下軌道を無視した機動が可能。 ASが最も無防備となる着地時に、任意の方向にスライド可能。 転倒後の姿勢から、どのような方向にでも姿勢回復可能となり、ジャックナイフ機動を必要としない。 等々 また両肩・腰に装備されたノズルのベクトルとプラズマの噴射出力を任意に調節することで、 従来ASの運動性能とは異なる機動を行わせることが可能。 とくに達哉は断続的にスラスタを使用する事で、以下のような運動性の向上と攻撃への威力向上を図っている。 振り向く際にスラスタの推力を加えて、通常より素早く動く。 機動方向へスラスタを吹かす事で通常より大きな動きを獲得し、崖を駆け上る。 刀による斬檄や、槍による刺突にスラスタの推力を加え、通常の間合いを超えた攻撃と破壊力の向上を図る。 これらにより従来ASに搭載されているFCSでは行動予測が出来ないため、有利な機動を行える。 本来はごく弱い出力しか無いアークジェット推進を短時間とはいえ、 ASという重量物の推進に使えるレベルで搭載した割には、製造コストはそれほど高くはないらしい。 先述した高出力のパラジウム・リアクターや強靭なフレームはこの装備を運用するために必要不可欠なものであり、 これを運用することを前提として設計されていると言っても過言ではない。 ちなみに余談だがこの機体構造に関しては、アジャイル・スラスタ搭載以外にも 自衛隊の世界的に見て特殊な『国産兵器を導入してから数十年使用する』というライフサイクルを見据えたものといえる。 こういった特徴から、本機はいわゆる第3世代機とは一概に言い切れない部分もある。 ただし、従来機とは隔世の運動性をもたらす装備とはいえ、デメリットも複数挙げられる。 まず第一に、消費電力の大きさから連続使用は数十秒という制約がある。 蓄電分を使い切ると、再充電されるまで短時間だが使用不能になる。 また、プラズマ化した推進剤は非常に目立つため、隠密性を重んじるASにおいては大きな欠点である。 しかし、開発陣は 「どうせブーストを使う時は発見されたあと」だの 「機動時の軌跡が綺麗なのできっと納税者受けはいいはずだ」だの 「総合火力演習や隊員募集PVで使えば絶対ウケる」だの かなり強引な理屈で押し切っていた。間違っちゃいないが。 そして何よりも大きな問題として、これを扱う搭乗者の育成が挙げられる。 機体それ自体はASの枠を越えるものではないが、 アジャイル・スラスタを併用しての戦闘機動は白紙の状態から始めなければならない。 このため、作中、D.O.M.Sにおいて専属搭乗員を選出する際、ベテランを含めその操作に失敗するケースが多発した。 むしろベテランであればある程、操縦に癖が付いて習熟し辛いという意見もある。 結果的に搭乗者として選ばれたのが達哉だったのもそう言った面が少なくTAROSとの適性が大きかったからである。 尚、アジャイル・スラスタを構成する主要部品は日本の下街の中小企業の職人芸によるものである。 また、その制御は視線誘導システムにより噴射方向をコントロールするという触れ込みだが、 実際には先述の通り、『白いM9』を解析することで得られたマンマシンインターフェイス『TAROS』が主となっている。 もちろん視線誘導システムもダミーというわけなくちゃんと搭載されているが、あくまでもサブシステムである。 ちなみに噴出されたプラズマアークジェットを敵に当ててセンサーを焼き切ると言った芸当も一応可能。 威力を強化すれば赤い閃光ファイヤーフラッシュ!的なことも可能!? 【派生型】 ブレイズ・レイブンのブレイズは劇中設定では「アジャイル・スラスタ」搭載という特徴を示す意味で追加されている。 このため、「アジャイル・スラスタ」非搭載機(搭載していても小型の場合)は「○○○○・レイヴン」という様に名称が変化する。 以下、そのバリエーションを登場した順に紹介する。 AS-1 二号機改 ブラスト・レイヴン 名称 ブラスト・レイヴン 全高 8.6m 基本重量 13.5t 最高自走速度 130km/h 最大跳躍高 20m 最大作戦行動時間 70時間 動力源 パラジウム・リアクター 日立製作所 PRH-281 3400kW 固定武装 JSW及びEHI 「ゴルゴン」155mm榴弾砲 アライアント・テックシステムズ 「ブッシュマスター3」35mm機関砲 EHI 「リンドブルム」兵装システム 基本携帯火器 無し アデリーナ搭乗の2号機からアジャイル・スラスタを全て撤去し、 その代わりに大量の重火器を装備させた火力支援型のバリエーション機。 元々アジャイル・スラスタ無しでは決して機動性に優れた機体ではないレイヴンに重武装を施しているため、 その機動性はどうしても第三世代ASとしては見劣りする物となってしまっているが、それを補って余りある火力を誇る。 しかも、強靭なフレームと大出力のパラジウム・リアクターという、 本来アジャイル・スラスタを運用するために要求された仕様のおかげで、 同じく重火力型の第三世代機である『M9A1E1 アーセナル・ガーンズ』と同等の火力を得ながら、機動性では優位に立っている。 実際には本編に登場したものの他に、各種ミサイルやロケット、対物機関砲の類が多数用意されており、 極めて柔軟に装備を変更することが可能となっている(とされる)。 なお、機体名は1号機の時と同じく、桐ケ谷議員により命名された。 AS-1 1号機改 ブレイズ・レイヴン 重量 13.5t 基本装備時 最大作戦行動時間 65時間 歴代最低行動時間二位更新 最高自走速度 170km/h 380km/h以上(ブースト時) 最高跳躍高 25m 500m以上(ブースト時) 固定武装 EHI ドラゴンフライ近接戦闘システム 東芝 10式単分子カッター OTOメララ 「ボクサー」57mm散弾砲 基本携帯火器 無し クインコム要塞での戦いで大破した1号機を改修した機体。 改修前に肩部に搭載されていたメインのアジャイル・スラスタが腰部に移され、スラスタが機体中央に集中した事で ブースト時の運動性が向上した他、肩部他に増設したスラスタにより、機動力の安定に寄与している。 この改造により、運動性では世界最高峰の機体に仕上がった。 但し、その性能を十分に発揮させるには、「TAROS」を使いこなせるパイロットの存在が不可欠である。 腰にアジャイル・スラスタが来たことでより『SAMURAI』らしさが上がっている。 またカラーリングが若干ダークになっており、アーバレストやガンダムエクシアのような海老川主人公機らしくなった。 旧ブレイズ・レイヴンが『若武者』ならこのレイヴンは年季の入った侍といったところ。 装備重量の増加によって、最高自走速度や跳躍力、作戦行動時間がわずかに低下しているが、 近年では先進国のASの運用思想として「必要なタイミングに一気に戦力を投入し、短時間で地域制圧を行う」という 「ミスリル」のM9の運用思想に近いまさに『強襲機兵』というべきものが増えてきたため、その要求に特化した仕様でもある。 もはや試作機というよりはTAROSやAS-1の実験機と言ったほうが良いともいえる。 ちなみに使用武装はメインパイロットである達哉の意向があるためで、この機体自体は特別接近戦用の機体というわけではない。 またしても霧ヶ谷委員によって『スーパー・レイヴン』やら『アメイジング・レイヴン』などと命名されそうになったが、 周りが何とか説得して事なきを得た。 AS-1 3号機 ファントム・レイヴン 背部に多数のレーダードーム等を搭載した指揮管制・電子戦仕様として開発された。 アジャイル・スラスタは装備されてはいるが、腰部に小型のものを装備するにとどまる。 単機で多数のASを制御できる他、レーダードームから指向性電磁パルスを放ち、目標の電子機器を焼き切る電磁パルス攻撃が可能となっている。 しかし、フルパワーで使用すると電力を一気に消費してしまい、機体がシステムダウンする恐れもある。 その他にも光学式カメラと赤外線センサを搭載した小型無人偵察機を搭載している。 ドラグナーで言えばまさにドラグナー三号機。 AS-1 4号機 イージス・レイヴン アクティブ防護システムの装備と装甲強化を施し、防御力に特化した仕様。 飛翔する弾丸や砲弾に対して、両肩に搭載されたユニットから、 散弾を搭載した飛翔体を発射して迎撃するハードキル・タイプのアクティブ防護システムを搭載している。 背中のコンテナに様々な武装を収納でき、両腰に装備された2本の副腕を用いることで自在に装備を切り替えることが可能。 腰回りと肩周りの増加装甲のボリュームアップにより、原型より太い外観に仕上がっている・・・らしいが設定画は次回にお預けを喰らった。 イージスとはついているが、きっと自爆はしないはず………… AS-1 5号機 ミラージュ・レイヴン 最終決戦に用いられた機体。 見た目はほぼ1号機改と同じ仕様だが、不可視型ECSの搭載、各種のソフトウェアが最新のものにアップデートと、 機体の持つポテンシャルをより引き出したAS-1試作機プロジェクトの最終バージョン。 開発者達の最強メカを作りたいというロマンだけで建造した文字通りの幻の機体であり、 活躍から採用を期待する上の人間も予算を聞いただけで押し黙るほどコストがかかっている。 かわりにその性能はすさまじく、天才的な操縦センスを持つ市ノ瀬達哉の存在もあって、 人命救助と相打ちに近い形とはいえ、ラムダ・ドライバ搭載機相手に一対一で勝利した稀有な機体となった。 【派生機体? ネタ機体】 ニンジャ・レイヴン ECSを徹底強化。探知不能の黒い影。得意の闇討ちで大活躍! アクア・レイヴン 海の中なら俺に任せろ! 自慢の背びれ型カッターで敵を切り裂くぜ! ドリル・レイヴン 両腕に装備した巨大なドリルで、地中の移動も自由自在。主にジャブローの攻略を目的に開発された。 なんか制限時間的な意味で役立たずらしいぞ。 愚鈍 バルカン・レイヴン 巨大なバルカン砲を装備。メタルギアソリッドにいたよね、そういう名前のキャラ ヴァリアブル・レイヴン 初の可変型レイヴン。ファイター形態、ガウォーク形態と自由自在! 実は宇宙人との戦闘目的に開発された。 魔法少女 リリカル マジカル・レイヴン ピンクカラーの美少女型レイヴン。ビビッドなECMステッキで、敵をノックアウト! 胸のサイズは好みで選べます。 ユーカリ「受けてみて! ブレイズ・レイヴンのバリエーション!」 究極合体キング・レイヴン 五機のレイヴンが合体して完成する最強のレイヴン。 ただし合体には、達哉、リーナ、ユースフ、菊乃、そして新たにパイロットになったクララの五人の心が、 TAROSを通じて一つにならなければならない。 レヴ 量産型レイヴン。頭部のデザインが簡略化。弱い。 レヴ改 レヴの改良型 レヴ・スナイパー2 レヴの改良型。狙撃仕様でさらに機動性などが向上している。 レヴカスタム高機動タイプ レヴを徹底強化したレヴカスタムに、さらに高機動ユニットを(以下略) 【兵装】 バリエーションであるブラスト・レイヴンは例外として基本的にレイヴン自体に固定武装はついていない。 このおかげでこの機体を『重機』という面目で引き渡せたのだが。 東芝 10式単分子カッター 日本刀型の単分子カッター。刀身はM9等の機種で用いられるものよりも細長い。 本機専用装備というわけではなく、他機種でも使用可能。実際に達哉がシャドウで使用した。 EHI 「ドラゴンフライ」近接戦闘システム 十文字槍型の単分子カッターとアジャイル・スラスタ、兵装マウントで構成される近接戦闘用装備。 ドラゴンフライとはトンボの意だが、モチーフとしては天下三名槍の一つに数えられる『蜻蛉切』。 決してフルメタ本編のアニヲタベンのM9に搭載されたAIとは関係ない……はず。 アジャイル・スラスタを装備していることから機動補助に用いることもでき、穂先部分は有線で射出可能。 ワイヤーで敵機を絡め取り、動きを封じた所に多目的兵装マウントに装備した火器を叩きこむ、といった運用法も。 登場時は試作型の57mm散弾砲を装備しているが、他の火器もマウント可能。 10式単分子カッターと同じく専用装備という訳ではなく、必要データさえ入力してあれば他機種でも運用可能。 でも絶対使いにくいと思う。 ツーソン・インスツルメント M57 57mmハンドガン アデリーナ搭乗の2号機に装備された予備兵装。 中折れ式のリボルバーであり、装弾数は僅か4発。 しかし相良宗介愛用のボクサー57mm散弾砲と同口径ということもあり、予備兵装としては破格の威力を持つ。 以下、ブラスト・レイヴン固定武装 JSWおよびEHI 「ゴルゴン」 155mm破砕砲 ブラスト・レイヴンの右腰にマウントされる大口径の榴弾砲。 アライアント・テックシステムズ 「ブッシュマスター3」 35mm機関砲 ブラスト・レイヴンの左腰にマウントされるチェーンガン。 実在する火器ではあるが、ASが運用するためかマニピュレーターで保持するためのグリップが備えられている。 EHI 「リンドブルム」 兵装システム 『ブレイズ』でアジャイル・スラスタが備えられていた両肩側面に装備される武装コンテナ。 AS用アサルトライフルを内蔵する他、面制圧用のロケットランチャー等も搭載する。 ライフルはマニピュレーターで保持することも可能だが、内蔵状態でも射撃可能。 また、この場合は背部ハードポイントに装着される弾倉から給弾する方式を取る。 どことなく海老川氏デザインのあの機体的な魔改造が期待できそうである。 ぜひ「俺はスーパイ」とか 「東京(略)ゴミ係兼カサ係の 相良宗介だぁーっ!!」的なノリを所望する 【内蔵AIコールサイン】 さすがにアルのような特殊性の高いものではなくM9系列と同程度のもの。 もともとは名無しのAIが入っていたが、パイロットが正式決定したため それぞれの搭乗機体からAIが移植された。 ゴーシュ(1号機) カラマーゾフ(2号機) 余談 漫画『フルメタル・パニック!Σ』ではミスリルサイドに回収されたアーバレストの残骸は上半身すべてになっており、 第3次スパロボZの天獄篇ではアーバレストはきちんと修理されてしまっているため、 この二作品の世界観ではブレイズ・レイヴンが開発されることはおそらく不可能だと思われる(後者は無理に作る理由もないかもしれないが)。 追記・修正はロックにお願いするぜ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 乙 -- 名無しさん (2014-01-08 17 30 38) ユーカリ「受けてみて!ブレイズ・レイヴンのバリエーション!」 -- 名無しさん (2014-01-08 18 40 48) 興<レイヴンと聞いて>干 -- 名無しさん (2014-01-08 19 15 17) ↑回れ右でお帰りください -- 名無しさん (2014-01-08 22 23 21) 前作主人公の愛機から作られた機体を新主人公が使うというのはある意味王道だな -- 名無しさん (2014-01-09 08 11 20) ↑そしてある一点でのみ劣っているけど成長の余地ありというところも -- 名無しさん (2014-01-09 10 05 43) ジオトロン施設でボコボコに壊されたから強化魔改造の可能性アリだな。 -- 名無しさん (2014-01-09 20 11 10) ブラスト以外のバリエーションってどんな名前になるんだろうなぁ。「アサルト」「ブライト」とかはありそう -- 名無しさん (2014-01-09 20 27 31) しかしバリエーション増えるにしても、元々の機体としては高出力、頑丈なフレーム以外は他のASに劣ったりしてるからな。格闘戦とかは向かない気がするし。砲撃以外だともうTAROS使った特殊装備増やす以外の強化が思い浮かばないな -- 名無しさん (2014-01-10 14 21 53) ペイロードに余裕はあるから、いろいろと遊べそうだが、やはりTAROS関係がベターかね。海老川氏デザインの他作品ロボでいったらダークハウンドみたいなアーバレストとはまた違った武装としてのワイヤーとか。最終的には不思議・ドライバも搭載されるかもしれないな -- 名無しさん (2014-01-10 14 29 58) スラスタ噴射で反動殺してデモリッションガンとか面白そうだが。ファンサービスで一回くらいやらないかな -- 名無しさん (2014-01-12 13 04 44) h -- 名無しさん (2014-01-12 21 36 05) ↑↑ラムダ・ドライバで反動消すのと違って、スラスタ噴射で反動相殺しようとしたら前後から尋常じゃない負荷で押し潰されて機体がぶっ壊れないか? -- 名無しさん (2014-01-14 19 26 45) 強化型が下町の職人達が魔改造とか変態装備追加とかだったら面白そう -- 名無しさん (2014-01-14 19 47 26) レヴかぁ・・・ 名前だけ聞くとガンダムよりもZ.O.Eが浮かぶな -- 名無しさん (2014-01-23 22 17 16) ラムダドライバはぶっちゃけ魔法みたいなもんだからな、相殺しているというか反動自体がどっか行ってるみたいな感じだし -- 名無しさん (2014-01-23 22 33 44) アナザーになってから変態ASがじゃんじゃん出て来てるけど、AS-1はその筆頭だな。 -- 名無しさん (2014-01-24 12 16 26) 変態と言うか、もう既に第三世代で「進化」をし尽くしてしまったからこそ、あとは色々と現存の技術で改造するしかなくなったからこそ、今のような状態になってるんだと思う -- 名無しさん (2014-02-01 00 03 26) ↑だろうね。第四世代は果たしてどんな特徴を持っているのだろうか。 -- 名無しさん (2014-02-06 19 07 29) ↑TAROSによる誰でも使える操縦システムを完備、とか? -- 名無しさん (2014-02-06 20 02 24) やっぱ飛行可能とかじゃね -- 名無しさん (2014-02-06 20 08 21) 3号の電子特化はロマンだったなぁ。 -- 名無しさん (2014-02-06 20 08 59) 忙しかったんだと思うけどやっぱりファントムとイージスも設定が欲しかった -- 名無しさん (2014-02-06 20 10 15) そうだな…オレンジを模した強化パーツを装着展開する「カチドキ・レイヴン」とかどうだろうか? 某議員はとても喜びそうだぞ。 -- 名無しさん (2014-03-26 20 34 49) どっちかと言えば黒影っぽくねドラゴンフライ持ってるイメージ強いし -- 名無しさん (2014-03-26 22 55 54) レヴってやっぱりGMポジションなのか?名前的にサクっぽいのイメージしたんだけどw -- 名無しさん (2014-04-06 16 34 58) ↑3 ふざけんな…? -- 名無しさん (2014-05-21 21 03 25) ↑4メロン型のザンゲツ・レイヴンで行こうぜ -- 名無しさん (2014-05-21 21 14 40) つまり最終的に銀色全武装使用可能なキワミ・レイヴンが... -- 名無しさん (2014-06-07 20 45 24) ドングリ型のHEATハンマーを持ったグリドン・レイヴンコスパも良さそう -- 名無しさん (2014-06-07 21 05 02) ↑↑むしろ徒手空拳で戦ってそうなんですがそれは -- 名無しさん (2014-06-07 21 13 11) ↑フタエノキワミ!徒手空拳ならマスター・レイヴンもありかも… -- 名無しさん (2014-06-07 21 32 17) ↑なんか翼シールドもってそうだなw -- 名無しさん (2014-06-24 10 45 38) 第四世代では、人型のくびきから解放されるかもしれんね。これまでの進化が不思議ドライバを積む為に有形無形の圧力で人型を強制されていたけど、最終決戦から 時間がたって次の雛形を考える時、構成部品の技術的なブレイクスルーがもはや期待出来ない以上、形態を工夫するしか無いのではなかろうか。 -- 名無しさん (2014-07-03 20 01 12) ↑一周回ってAS自体消滅しそうだな -- 名無しさん (2014-07-03 20 56 24) ↑パトレイバーの世界じゃないですかやだー! まぁマスタースレイブシステムで動いてる以上当分は人型を維持するんじゃね? -- 名無しさん (2014-07-03 22 24 51) ↑2少なくともレイヴンのようなサイコフレームっぽいTAROS搭載機は、人型じゃないと全く機能しないがねw -- 名無しさん (2014-07-03 23 03 48) デ・ダナンの例があるから、TAROSは必ずしも人型でなくてもいいはず(イメージはやはり人体だけど)↑2そうか人型辞めたらセミマスタースレイブも完全には使えなくなるのか。ならその時点でアームスレイブと名乗れなくなるのね。多脚戦車とかになると増えた脚の分コストが嵩みそうだし、もしそう言うのが出てきてもまだ暫くは人型も消えはしないのではないかと -- 名無しさん (2014-07-04 01 36 33) 甘城ブリリアントパークの世界では4機のレイヴンが合体する「強襲合体キングレイヴン」なるロボアニがあるとか -- 名無しさん (2014-07-04 12 01 05) 或いは第五世代は更なる小型化が進んで、人間大サイズのパワードスーツになるかも。ただし搭乗者はみんな「ふも!」としか喋れなくなる謎仕様でw -- 名無しさん (2014-07-04 18 46 55) ( -- 名無しさん (2014-07-04 19 10 56) (´神`)やはり時代はガチターン なおフルメタ世界ではタンク足のを造るくらいなら実際に戦車持ってきた方が手っ取り早い模様 -- 名無しさん (2014-07-04 19 12 52) こんな凄い機体でも宗介には勝てない様な気がする。不思議 -- 名無しさん (2014-07-14 04 10 49) ファントムのデザインがめっちゃツボだったわ。ロボ魂出るなら絶対買う -- 名無しさん (2014-09-04 16 44 45) M9が運動性に長けるけど壊れやすかったせいか、とにかくタフな機体ってイメージがあるw サベージとはまた違うタイプだけど -- 名無しさん (2014-09-07 10 06 29) 1・2・3号機が完全にドラグナーでワロタ -- 名無しさん (2014-09-09 21 32 11) レバ剣のリフター技術で飛行可能になったら・・・ -- 名無しさん (2014-09-10 07 51 01) XL-3は緊急展開ブースター改造したものだし飛んでるって言っていいものか・・・ -- 名無しさん (2014-09-10 08 23 41) フルメタのリフターは「飛ぶ為」じゃなくて「飛ばされる為」の物だからなぁ・・。ドラゴンボールの桃白白の丸太やドラえもんの声カタマリンみたいな感じw -- 名無しさん (2014-09-10 08 43 40) まあ、メカもので続編つくるつもりなくてスペックを盛りすぎると続編で困るのはよくあるはなしだしな 冷戦集結して現実みたいに緊張緩和して紛争も縮小・テロ化していくなら、現実の兵器みたいに20~30年は第三世代系列の時代が続くんじゃなかろうか -- 名無しさん (2014-10-04 12 35 35) それプラス廉価版兵器の台頭だな、正直作中の組織の機体たちを見てるとまだまだ正規軍のそれで高価だよなぁとおもう。現実と同じような路線でいくなら多分カエルの現地改修やらレストア品、ちょっとお金があればアップグレードが主仮想敵だろうからそれに対抗できるレベルの兵器が売れ筋だろうね。候補としちゃM6あたりか。 -- 名無しさん (2014-10-12 22 10 21) 魔法少女マジカル・レイヴンってさ、リリカルなのはネタも含んで入るんだろうけど、それ以上にフェイ・イェンな気がする。なのはさんは魔力光はピンクだけどジャケットは白と青だし、一方で歴代フェイ・イェンはピンクだし、チャロンForceの第三世代フェイ・イェンはバストサイズもヒップサイズも選択できるし、武装の中には「ビビッドハート」ってレイピアもあるし -- 名無しさん (2015-02-04 13 42 11) ディス・レヴ(ボソッ) -- 名無しさん (2015-03-04 18 13 25) ↑3サベージ後継機のセプターがそこ狙って失敗しているなwww。ただ今後のコンセプトに適していることを考えれば、ロングヒットの傑作機になりそうだ。もっとも開発元が潰れなきゃの話だけど -- 名無しさん (2015-05-16 12 50 23) 良くも悪くも性能ははM9以上アーバレスト以下、活動時間も怪物クラスのレーヴァテインよりは上だがアーバレストよりは活動できない -- 名無しさん (2015-11-12 16 56 32) 祝 量産決定。 -- 名無しさん (2016-02-22 11 35 08) ミラージュの解説で議員がまたやらかしてたのみて吹いた・・・ -- 名無しさん (2016-03-21 01 10 50) ミラージュは活動時間が50時間とアーバレストの半分になってしまったが、不可視型ECSも搭載できたし、予算度外視機体としては不思議・ドライバ持ちと戦えたことも考えてかなりいい機体になったかな。さすがにベリアルには勝てないだろうけど -- 名無しさん (2016-08-15 04 37 15) クルツが「レイヴンへようこそ」っていいそう -- 名無しさん (2016-09-26 11 32 58) ドラゴンフライは「槍と銃を合体させてロケットつけたら絶対強くね?」みたいなアホなノリで作られてそう -- 名無しさん (2017-08-17 23 40 57) アニメは原作より年代設定が若干ずれてるからアニメ化したら11式のアナグラム要素は削られることになりそう -- 名無しさん (2018-05-16 22 20 59) ↑原作とアニメで3年違うんだっけか。アニメの方でアーバレストの残骸がどうなるか気になるところだけど…Σだと確かブレイズ・レイヴン無理じゃね?レベルで回収されてたし… -- 名無しさん (2018-05-16 22 32 20) アズール・レイヴンのスペックが想像以上にヤバくて笑ってしまった……w -- 名無しさん (2024-01-19 21 50 42) ↑ミラージュ・レイヴンの改良版+ラムダドライバ搭載で飛行も可能とかね…第四世代とやらはこのスペックを上回れるのか心配になるレベル -- 名無しさん (2024-01-19 23 49 57) ↑寧ろアズール・レイヴンが第4世代に区分されるんじゃないか?ラムダ・ドライバ積んでる時点で強さは世代詐欺だろうけど -- 名無しさん (2024-05-19 13 56 02) 名前 コメント